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【時間の割りに作業が進まない…そんなあなた必見!】

こんにちわ。よこみーです。今回の記事では、「作業を効率的に行う方法」をお伝えできればと思います。

現在Webライター、書籍執筆等を行っておりますが、もともとPDCAの「P(計画)」を入念に行う僕は、「D(行動)」をするまでにとても時間がかかる性格でした。そして、作業中も別のことが浮かんできてなかなか作業が進まない…そんなこともしょっちゅうありました。

しかし、とあることを意識・行動するようになってから作業が確実に進むようになりましたので、その具体的なポイントをシェアしていきますね!

作業がサクサク進む5ステップ

①やることを箇条書きする

②優先順位をつけ、やる順番を決める

③上位5つをピックアップする

④選んだ5つを1つずつやっていく

⑤1つが終わるまで次に行かない。

これらを「ポモドーロテクニック」と掛け合わせて実行していきます。まずは順番に解説していきますね。

①やることを箇条書きする

まずは作業で実行すべき「タスク」を洗い出します。ここが不十分だと、作業中に「あれもしなきゃ」「これもしなきゃ」ということが浮かんできて、作業に集中できません。まずは思いついたタスクを箇条書きで洗い出しましょう。

②優先順位をつけ、やる順番を決める

次に、①で洗い出したタスクから、優先順位をつけて並べ替えます。大事なのは、①と②を無理に同時平行で考えようとしないことです。タスクの洗い出すときに優先順位まで組み込もうとすると、それで時間を取られます。洗い出した後に、順番をここで決めていきます。

③上位5つをピックアップする

②でつけた優先順位の上位5つをピックアップします。それで5つから漏れたものは、ピックアップした5つが終わってから手を付けます。洗い出したタスク項目が多い場合、何から手をつけようかと考えすぎてしまいます。そのため、まず5つに絞ることにより、タスクを一目でわかる範囲にしておきます。

④選んだ5つを1つずつやっていく

優先順位の高いものから順にできれば一番良いですが、タスクの難易度や量によっては、まずは軽めのタスクを処理してリズムを付けてから難易度の高いタスクに取り組むことも有効です。まずはすぐに手を付けれるものから作業していきましょう。

⑤1つが終わるまで次に行かない。

ここは超重要なのですが、特に難易度の高いタスクは取り組ん出るときに後回しにしたくなることが多いですが、まずはやり切りましょう!「目の前のことに集中する!」というのが大事で、飛ばさずにやりきることが結果的に効率的に作業が進みます。

そして、これらの5ステップを「ポモドーロテクニック」と呼ばれる、方法で実践します。

ポモドーロテクニック

「ポモドーロテクニック」とは、25分作業と5分休憩の30分1セットをひたすら繰り返す方法です。

ポモドーロ・テクニック(英: Pomodoro Technique)とは、時間管理術のひとつ。 1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリロによって考案された。
このテクニックではタイマーを使用し、一般的には25分の作業と短い休息で作業時間と休息時間を分割する。 1セットを「ポモドーロ」と呼ぶ。これは、イタリア語で「トマト」を意味する言葉で、シリロが大学生時代にトマト型のキッチンタイマーを使用していたことにちなむ。
         出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

やる際には、スマホのタイマー機能やキッチンタイマーを用意しましょう。

そして、必ず時間厳守しましょう。仮に作業が終わらなかったとしても、時間になったら作業を終了して休憩します。残ってしまった作業は、別で時間を追加してやるようにしましょう。徐々に慣れてくると、時間内に終わるように意識が集中でき、効率的に作業が進むようになっていきます。

(下表は私が実際に行ったポモロードテクニックの管理表です。エクセルで簡易的に作成することをおススメします。)

ポモドーロテクニック図

まとめ

今回は、作業が効率的に進む方法やテクニックをお伝えしました!

時間がないという人は多いと思いますが、時間は皆さん平等に24時間です。その時間をいかに有意義に過ごせるか。長期的に見ると大きな差になってくると思います。これを極めることで、1日1日の充実感が変わってきます!何かやり方で困ったことがあれば、いつでもメッセージお待ちしております。(可能な限り返信します!)

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