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ワーキング妊婦な話⑩ 前置胎盤で入院してた話

税理士をめざしながら働く30代主婦です。
夫の転勤を機に地方都市にやってきて、3年がすぎました。
そして一児の母となりました(2023年3月現在)。

だいぶ更新できていませんでした、
無事に出産を終え育児生活をおくっておりますが、振り返って入院生活のことを書いておこうと思います。
前回の緊急入院にあたって準備しておいてよかったもの はこちら↓

前置胎盤の警告出血があり、急遽入院となりました。
夫に病院まで着いてきてもらって、急遽午前休をとってもらい(理解ある夫の上司に感謝....)、
入院手続きなどをしてもらいました。
コロナ時期ということもあり、一度入院してしまうと退院まで原則面会はできません。
前置胎盤の場合は、担当の先生にもよるとは思いますが、出産までずっと入院になることもあると思っていたので、この時間は今思えば貴重な時間でした。
(早く面会ができるようになるといいなと切に思います)

そして入院。
結果的に1週間ほどの入院になるのですが、このときは入院生活に慣れるのがやっとで、割とあっという間でした。
1日のスケジュールはこんな感じでした。

6:30 起床
7:00 朝食
8:00 当日担当の助産師さん回診:血圧、熱を測る
8:30 NSTモニター(30分ほど)
〜休憩
12:00 昼食
13:30 NSTモニター(30分ほど)
14:00 シャワーなど
〜休憩 ※午後は休憩時間が長い
18:30 夕食
19:30 NSTモニター(30分ほど)
↑夜のNSTから夜勤の助産師さんに交代
〜休憩
21:30 消灯


また、私のいた病院では、

□もともと妊婦健診を受けていた曜日に体重測定と尿検査
□シャワーは病状に応じて「毎日」or「週に3回(固定曜日)」or「ベッド上で体拭きのみ」という選択制
□リネン交換は木曜日

といった感じになっており、今日は健診の日だな〜とか、今日はシャワーできる日だな〜といった感じで曜日によってその日のイベントがありました。

また、コロナの関係で3日間は強制隔離となり個室(しかも特別個室しか空いておらず、かなり広い部屋)でした。4日目から希望して大部屋に移りました。

そのため、この1週間の入院で、入院生活の生活パターンを1巡(?)し、個室・大部屋ともに経験することが出来ました。
入院する時は「自分の管理不足(※)で入院になって夫にも迷惑をかけた.…」とブルーになっていたのですが、入院3日目くらいからは、出産の前に入院生活を予習できてよかった!と思えるようになりました。
※後になって、警告出血は自己の管理不足でも何でもなく自分ではどうしようもないものと理解しました。

そして、このとき担当してくれた助産師さんが結果として出産〜最後の退院まで担当してくれることになりました。
総合病院は助産師さんの数も多く、通常の妊婦健診において、どの助産師さんが担当してくださるかは日によって異なるため、入院でもしないとなかなかじっくり話せません。
私はこの時の入院から担当の助産師さんに色々と相談したり世間話をしたり出来ていたので、すべてのことを安心して任せられました。

このように慣れるのに精一杯で初めての入院の1週間を終えました。
休憩時間に何をしていたかなどは、また次回以降に。

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