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アウトプットで記憶が整理された話〜年末調整ってなに?〜

毎年11月頃になると、夫とよく話すことがあります。
それが、「年末調整だー!それで、毎年思うんだけど年末調整ってなにを調整してるの?」「ただポチポチしてたら終わるけど、俺なにか調整してるの?」(笑)です。

わたしも会計事務所に入るまで、よくわかっていませんでした。なんとなーく、税金はとりあえず概算で毎月のお給料から引かれていて、大抵は引かれすぎだし、生命保険料とかの証明書見せるとお得になるんだなあー、ってくらいでした。

昨晩、夫と話していて、彼の会社の人事体系が変わるので給与が変わるかもしれないという話があったので、「変わったら手取りはどうなるかねー?」という会話の流れから、今(3月末)にしては珍しくまた年末調整の話になりました。

そこでようやくちゃんとした(?)説明ができたのです!

俺は何を「調整」してるの?
→会社員がやってる年末「調整」は、その方自身が何かを「調整」しているというよりも、
「調整」するための情報(生命保険支払額や、扶養者の異動状況など)を「調整」してくれる方に提供しているんだよ、

なんで年末調整すると年明けに還付されるの?
→保険料控除もあるけど、毎月引かれる源泉所得税の概算額が、4-6月の給与をもとに算出される(夫さんは4-6月は繁忙期なことが多くて給与も高い)からだよ、

と。これで夫さんは納得してくれた様子。

そして私も、人に説明することで記憶に残りました。
(↑が間違っていないといいのですがw)

ひとまず、アウトプットで記憶することはあながち間違っていなさそうです!

という途中経過報告でした。
肝心な法人税の理論についてもちゃんとアウトプットしていきたいと思います。

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