起業に遅い早いがあるのか気になったので調べてみた
どーも。よこじゅんです。
初めての方は初めまして。
よこじゅんです。
初めての方は初めまして。
よこじゅんと申します。
少しばかり、自己紹介をさせて頂きます。
私は現在、社会福祉士として、福祉事業に従事して14年が経ちました。
また、現在は福祉事業を含めた複合事業の創業に向けて活動しており、2020年の8月末には、開業を予定しているものです。
さて、早速ですが今私が一番楽しく取り組んでいること。
起業について
調べたものをまとめてみました。
参考資料はこちら
https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/topics_191122_1.pdf
2019年に日本政策金融公庫 総合研究所より出された統計調査資料から、掻い摘んで抜粋
起業の平均年齢について
まず、
開業の平均年齢は、なんと43.5歳!!
割と高齢じゃん。
なんか、若い人の起業家が目立ち過ぎて、びっくりでした。
もっと若いかと思いました。
ちなみに40代が36%、30代が33.4%となっており、起業家の7割が中年みたいです。
もれなく、私もそのうちの1人。
女性起業家の割合
こちらは19%程度と低い数値ながらも長期的にみると増えてます。
良いですね。どんどん進出すべきですね。
最終学歴について
学歴なんか関係ない!!
と、思うあなた、どうでしょうか?
大学・大学院:35.7%
専門卒:27.1%
高卒:29.7%
と、なってます。
案外、学歴は関係ないのかもしれません。
正直大差ないもんね。
でも、教養はあって損はなし。
どれだけ、理解できるか、分かっているかが、とても大切ですからね。
開業資金の平均
こちらは
500万円未満の開業が40.1%
500〜1000万円の開業が27.8%
となっています。
うん。私も、もれなく500万円未満。
資金力は、企業の持続力。
これがあるのと無いのでは雲泥の差がある。
やっぱり、世の中、起業成功する確率が高いのは、資金力の多い方なのでしょう。
でも、貯まらないから、始めてみて貯めるというやり方もあるのでしょうね。
私もそのつもりです。
自己資金の平均
なんと、262万円。
これを多いと見るか少ないと見るかが大切。
多くも少なくも無い。事業によっては、多いかもしれないし。今の御時世何とも言えない。
これだけの額があれば、贅沢したくなるのもあるけどね。
たかが、これだけとも思えるけど。
開業時の平均資金調達額
こちらは1237万円!!
いや、返せるなら良いと思いますが、計画性の無さが資金調達額に見えるのはなぜでしょうかね。
無理のない返済にしないとですね。
資金調達は、ゴールでなくスタート
ここを履き違えて、金持ちになったように感じたら終わります。
事業以外の収入について
最近は、複業が多くなってますよね。
それも調べてみました。
事業収益のみ:61.0%
それ以外:39.0%
うん、約4割は複業ですね。
なんか、時代を感じます。
でも、この生き方かなり大事です。
皆様はどちらを選びますか?
私は当然・・・・ですね。
最後に一番気になる予想月商を超えるかどうか
これも統計が出てました。
予想月商100〜125%:25.6%
予想月商125%以上:31.1%
なんと、51.7%は予想を上回るー!!
確率論で言えば、半々みたい。
ただ一つ気をつけなければならないのは
『月商』という点。
月収ではございません。
初期費用が多いと、返済は多くなりますし、維持費が高いと経費は膨らみます。
家計のようになってはいけませんが、あくまで初期。
使い方は計画的にしないと、経費で赤字という悲しい結末に。
そうならないようにしないといけませんね。
一番の課題
顧客、販路の獲得について
資金繰り、資金調達
この二つはどの業界においても、課題です。
本当にどの時代も『営業力』
これに尽きるのだと思います。
色んな方が起業され、失敗も成功もします。
一過性の成功に陶酔し、失敗して立ち上がれなくなる方も。
また、誰もが失敗する自分のイメージはして始めることはありません。
多少なりとも、成功するつもりがないとやる必要すらありません。
でも、失敗した時に、次の手を残すことは大事です。
そのための複業形態なんですよね。
一個にフルコミットするのも大切です。
ただ、時代に合わなかったり、資金調達に時間をかけ過ぎたりとしてしまうと、本当にやりたい事には到達せず、その前に頓挫するんだと思います。
起業を考えてる方、今頑張っておられる方、起業されて歯を食いしばってる方。
私もそのうちの1人です。
一緒に頑張りましょう!!
最後までお読み頂きありがとうございました!
よこじゅんレポートでした。
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