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 誰かに外見やファッションなどをほめられた時、何か下心があって、ほめてくれてるのではないか、と疑ってしまうことはありませんか。

それは、もしかしたら心のどこかで、自分で自分のことをきれいだと思えていない、ということかもしれません。つまり、誰かにほめられても、自分のことをきれいだと思えていないと、ほめ言葉を素直に受けとれないということかもしれません。  

でも、きれいかきれいじゃないかの基準なんてありません。  逆にいうと、自分が可愛くないと決めているのは自分自身ということとも考えられます。  

改めて、この本を手にとってくださり、ありがとうございます。あなたはどうして、この本を手にとってくれましたか。美容が好き! という方もいらっしゃれば、美容はそこまで好きではない、という方もいらっしゃるかもしれません。時間もお金もかかるし、効果があるかわからない美容は、ついつい後回しになってしまうという方も少なくないでしょう。 

 でも、この本を手にとってくれたということは、本当は心のどこかで、少しでも自分に自信を持ちたい、自分の外見を変えたいと思っているからかもしれません。自分が本当に求めていることに気づいてあげること、そしてその気持ちを叶えてあげることができるのは自分しかいません。  

あなたのどこかにある、本当はきれいになりたい、と思っている気持ちを大事にしてほしいです。  

女性ばかりが外見で判断されて、悔しいけれど残念ながら、女性はきれいなほうが得です。   

10 キロ痩せて、読者モデルや美容ライターの仕事をさせていただき、驚いたことは男性からだけではなく、女性からの扱いも180度変わったこと。  

赤ちゃんが、きれいな人をじっと見つめるのと同じように、女性である私たちも無意識に、きれいな人には優しくしてしまうことはありませんか? 「きれいな自分」を見つけられたら「自分自身に、自信が持てる」ということが女性にはたくさんあると思います。 

 つまり 女性が生きる上で、美容は、自分自身を守ってくれる力になる といえます。  

昔の私は、外見コンプレックスが強く、美容が嫌いでした。なぜなら、化粧品もエステもダイエットサプリも自分以外の人ばかりを守る存在だと思っていたからです。でも、自分から美容を好きになったら、私を守ってくれる存在になり、今は美容が好きになりました。美容は女性が賢く生きるためのツールです。自分のために、そのツールを身につけてみませんか。  

この本を手に取ってくださったということは、心のどこかでもっときれいになりたいと思っている、ということですよね。そういうあなたには、美容は必ず味方になってくれます。  

いつからなりたい自分になりますか?  今から一緒に、少しずつ、美容を自分を守るツールにしていきましょう。  

この本を読んだあとに少しでも気持ちが軽くなったり、美容を好きになるきっかけになれば嬉しいです。


次は世間から「美人」だと思われている人の8割は「普通」の人に続きます。

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