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実はお得!?「マネージャー」という生き方

こんにちは。
渋谷のベンチャー企業にてサーバーサイドエンジニアをしております、よこいと申します。

今回は実はあまり知らないという方も多そうなIT業界の「マネージャー」という役割について解説したいと思います。

ただ今回の記事でも基本的には私の体験を中心に語らせていただくため、業界の一般的なマネージャとは役割が大きく異なっている可能性がございます。その点はご留意ください。

関わる人が一気に増える

マネージャーになると一開発者としてPJに関わっていた時と比べて、より多くの人と関わる機会が増えると感じました。

特に部署や職種の異なる方と関わる機会が多くなり、学びの機会が増え自分の役割が広がります。

一開発者・作業者として仕事をしているだけですと、なかなかこのように関わる人が増えるということがないため、マネージャーになってからとても驚きました。

任せてもらえる仕事が増える

ここはよい部分でもあり大変な部分でもあるのですが、マネージャーは基本多忙です。
多くの会社では「部長 -> 課長」のように階層的になっており、私が働いている会社でもそうなのですが、より階級が上がるほど忙しくなっていきます。

その分仕事の量が増えるため会社や組織に貢献できる割合が増えました。
ここは人によって様々な意見があるかと思いますが、少なくとも私は自分に期待していただけることは大変ありがたいことだと感じているため、この点を嬉しく思っております。

気づきが多い

より多くの仕事をまかせてもらうため自然と行動量が多くなります。
それがより多くの気づきや学びに結びつきます。

メンバーから教えてもらうことも多く、私がメンバーに育ててもらっている・支えてもらっていると感じる時もあります。

ただし責任も大きい

事業の成否に大きく関わってくる役割ですので、当然のことながら責任も大きくなっていきます。

私はまだ一般的な会社ですと「課長」クラスのポジションになりますので、この「責任の大きさ」に関しては正直なところちゃんと腹落ちできてはいません。

ただつい最近自分の力不足でメンバーに負担をかけてしまうことがあって、責任の重さを痛感しました。

より「個性」が求められるロール

関わるメンバーやチームに大きな影響を与えるため、「個性」が重視されるとも思います。
これはなにも個性的な人でないとマネージャが務まらないというわけではございません。

自分の意見を持たなかったり、八方美人に振舞う人などがマネージャーになってしまうと、メンバーから慕われることはあっても本当の意味での信頼や尊敬には繋がらないということです。

反対に自分なりの工夫やアイデアを活用してチームや会社に貢献できる人はマネージャーというある程度の決裁権がある役割につくことで、よりその効果が高まるかと思います。

さいごに

誰にでもできるような役割ではないとは思いますが、このポジションを経験できたことでエンジニアとしても社会人としても大きく成長できたと思っております。
このような貴重な経験をさせてくれた会社には感謝しかありませんし、期待をかけてくれる上司にも頭が上がりません🙇‍♂️

みなさんもぜひ機会がございましたら、積極的挑戦してみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました✨
もしよろしければスキ・フォロー・コメントなどよろしくお願いいたします🙇‍♀️

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