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島という呼び方。

新入社員の時、頭にクエスチョンマークが出てきたのを、今でも覚えている。 

会社のオフィスにて。
先輩に、オフィスの席を案内される。

「〇〇さん(私)は、このだよ〜」
と、私のデスク周りを指して、さらっと言う。

「え、島???」
「グループのことを、島というのかな?」

たぶんそう。

島。
なんで島なんだろ、と思いつつ
調べないまま何年も経っていた。

言わんとしてることは分かる。
でも、改めて調べたことはない。

ふと気になったので、オフィスにおける島について調べてみる。 
下記の記事を参考にしたよ。

https://wa3.i-3-i.info/word12313.html

島とは
グループ単位で机をくっつけて向かいあわせたレイアウトを作ったときの、それぞれの机の固まりのこと

ほうほう。

日本のオフィスでよく見かけるレイアウトに、部や課、あるいは何らかの役割やグループによって、机を寄せ集めて向かいあわせに並る配置があります。
このような配置は「島型対向式レイアウト」と呼ばれています。

ほほう。

つまり、島とは
「島型対向式レイアウトにおける、それぞれの机の固まりのこと」だと。

赤い丸を「島」と呼ぶんだぜ。

うん。
まあそうだろうな、という感じ。←

「島」という呼び方、みなさんすんなり受け入れていましたか?

そもそも、オフィスワークではない人にとっては、なじみがない単語なのかも?

個人的には
「グループ」でいいような気がするんだけど。
なんで「島」という比喩表現になるんだろう。

デスクが離れていることを
「陸の孤島」なんて言っている人も聞いたことある。
これも島なんだよな。
島に取り憑かれているのかな。


こんなこと書くなよって気もするんだけど、
島という表現を見聞きする度、

「私、島民になったの?なんで?」
「この人たちと、同じ島民になった覚えはないw」


と感じる。
もちろん口にはしないけど。


「島」という表現を考えた人って、誰なんだろう。

<あとがき>
言葉をそのまま受け取ってイメージする傾向があるのかもしれません。
例えば会社で「経費の精算を締めますよ」
なんていう声を聞くと
「あ、経費という名の扉が閉まるんだ」
と想像します。アニメ名探偵コナンのCM前後に登場する、あの扉のイメージです。
今日もありがとうございました。





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