マネキンになった気分で。
今日も今日とて
夏休み中の、子どもたちの弁当作り。
さーて、今日のメニューは?
じゃーん。
安定のシャウエッセン。
ウインナーだったらやっぱりこれ。
あの肉汁がたまらんよね。
ウインナーってどうなん?
添加物は?
みたいな話もなくはないけど、そんなん気にしてたらなんもできねえ。
というか、
これなら子どもたちが食べる。
だから用意する。
ただ、それだけのこと。
ちなみに
アスパラと合わせて、ヘルシオの「まかせて炒め」でピッとやると、いい感じに出来上がるよ。
…
で、焼き上がったウインナーをトングで移動させる。
「私、スーパーの試食のおばちゃんみたいだな」
いや、おばちゃんとは失礼な。
あの試食の方は、確かマネキンさんと言うんだったような?
よかった、合ってたわ。
…
で、ウインナー。
スーパーの試食の定番というイメージがあるけど、これ今もやってるのかな?
我が家の近くには、コンビニレベルの小規模なスーパーしかないので、大きいスーパーに行く機会がほぼない。
ただ、子どもの頃にスーパーに行った記憶を思い出すと
何かしら試食があって、楽しかったなあと。
ホットプレートでなにか焼かれると
その匂いに吸い寄せられてしまう不思議。
いい匂いが出て
試食展開しやすくて
購買にすぐ結びつきやすいのが、ウインナーだったのかな?
ウインナーの試食なんて、もう何年も食べてないなあ。
あー目の前のシャウエッセン、おいしそうに焼けてるなあ。
食べたいなあ。
って、違う違う。
私は、マネキンさんなのだ。
食べるのではなく、提供する側なのだ。
「おいしく食べられますように」
とニッコリしながら、弁当箱にウインナーを詰める私なのであった。
この記事が参加している募集
サポートいただけたら、あなたのリクエストに応じた記事を書くかも!?