自分の「当たり前」は、みんなの「当たり前」じゃなかった！

みなさんの旅の醍醐味は何ですか？

私は、もちろん解放感とか歴史的な建造物を見ること、きれいな風景を見ること、おいしいものを食べることはもちろんですが、地元民と触れ合うのが大好きです。それが私の旅の醍醐味です。

特に他の国へ旅をすると、自分が当然だと常識だと思っていたこと、マナーだからやってはいけないと思っていたこと、逆にこうすべきだと思って守ってきたこととか、色々崩壊していきます（笑）

例えば・・・

学校の授業に遅れてくることは何とも思わないみたいです。いろんな国の学生がいましたが、明るく「ティーチャー、ソーリー♪」と言ってゆったり堂々と（笑）入ってきます。先生も先生で、明るく「グッドモーニング♪」と笑顔を返す😉。日本人だけは、そぉ～っと申し訳なさそうに覗いてから、ニコっとしつつ静かに入ってきます。

授業中、飲み物を飲んでるのは当然。何せ、先生もカップにコーヒーを入れて持参してきます。そして、お腹がすいた生徒は、ゴソゴソとカバンからリンゴやバナナを出してきて食べながら授業を受ける！（リンゴは当然丸かじり！これには私もビックリしました🤣）

たぶん国によって違うと思いますが、私のカナダでの体験です。

もちろん、何が良くて何が悪い、というわけではありません。色々違って良いと思います。

ただ、自分が「常識」とか「当然」と思う事って、固定観念から疑いもしなかったけど、ほんとにこれって誰にとっても「当然」なのかな？って疑ってみるっておもしろいな、と思った体験でした。