年末に向け、もう少し買い足そうか
2023年分のNISAが少しだけ残っているので、投資先を検討してみました。
前回の記事にも書いた通り、少し前に新興国中心に購入したのですが、少しだけNISA枠残しており、少し買い足そうと思っています。
購入していた新興国株
EIDO:インドネシア株
EPI:インド株
FM:新興国株(中国を含まないベトナムが割と比率が高いETF)
割合は上記の順で、1:1:2で購入。BRICsとかMINTとか毎回いろんなくくりが登場していますが、今の流行は「グローバルサウス」とのことで選んだETF。
米国金利に変化が見られそうな雰囲気が出てきたので、何か探してみることに。
そのまま年末にかけて上昇しそうな米国株に投資してもよかったのですが、短・中期投資は新興国中心にしても良いかと思い選んだ投資先が、上記3つのETF。
で、残りのNISA枠の投資先ですが、いくらか米国にも入れてみようかと思い検討。
米国株関連のETFを短期で仕込むとしたら…
VTIでまるっと米国に、あるいは無難にSP500でVOOか…グロース株推しでVOOGやQQQか。
検討した結果、今のところ「VBK」の購入を考えています。
<バンガード米国スモールキャップグロースETF>
金利低下の兆しが見え始めたので、米国の小型グロース株に少し入れてみようかと。今から年末にかけての上昇に期待。
回収時期どうする?
新興国株は回収を急ごうとは思っていませんが、VBKは12月~1月である程度利益出てたら一旦売却を検討しようかと思っています。
状況によっては、夏頃まで引っ張るか!?
iDeCoとかの積み立ては機械的に毎月入れますが、その他の米国株は米国が景気後退に入る前に、無難に撤退しようと思ってます。
素人に毛が生えた程度の私は、毎回見通しが大幅に変わってしまいますが、初級者なりにFOMCやFRBのコメント、CPIや雇用統計みながら戦略練るしかないですね。
それにしても、アメリカの引き締めが始まる頃って、どれくらい円高になるんだか、ならないんだか…。
略語の覚書
・FOMC
→米国の金利や金融政策を検討する会
・FRB
→アメリカの中央銀行。日本でいうところの「日銀」。FOMCの結果を踏まえ、金利変動に介入し、雇用と物価の安定を図る
・CPI
→消費者物価指数。消費者が購入した物やサービスの動き
※略語の定義は、至極ざっくりした内容であり、正確なものではありません。
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