J2リーグ第34節 vs レノファ山口FC
みなさんこんにちは。
横浜FC C.R.Oの内田 智也です。
レノファ山口FC戦のマッチレポートをお届けします。
いよいよ9月。リーグも佳境を迎えます。
昇格。残留。クラブによって置かれている立場は異なります。
選手にとっては、来シーズン自分たちが戦うステージを勝ち取るための戦い。
「いつも通りの力を」。
これがなかなか難しい時期にきています。
積み重ねてきた時間が自分たちの力。その力を信じて、走り抜けることだけを考える。
今までもそうであったように、残り試合も横浜FCらしく選手達には戦ってほしいなと思います。
試合総評
結果として、ポジティブな部分は2点。
・アウェイで勝点1を積み上げることができたこと
・横浜FCらしいスタイルで3点奪うことができたこと
まず前提として、アウェイでのゲームは様々な要素から、難しい試合が多くなる。
それはファン・サポーターの皆さんもよくご存じかと思います。。
そのうえで勝点1は最低限の結果だと思います。(試合展開はまた別として)
また、ここ3試合はすべて1-0というスコアでの勝利。
我慢して耐える時間が長くなりながら、チャンスを伺い、モノにする。
こういった戦いもシーズンを通してできるようになってきたことが収穫である反面、やはり横浜FCらしさは多くの攻撃のチャンスを作り出すこと。
そういった部分で、3得点を奪うことができたことは、改めて今後の自信に繋げられる部分だと思います。
どんなに悔いても過去は変えられない。
どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。
いま、現在に最善を尽くすこと。
出てきた課題をしっかり受け止めて、更なる成長へと繋げられるように。
ウッチー'S PICK UP
今節は、2シーンを解説☝
①前半27分 和田 拓也選手の数的不利を消す守備
②後半18分 小川 航基選手のゴールシーン
まずは、①のシーンについて。
対峙する選手がサイドのスペースに飛び出した流れから対応した和田選手。
ボールを持った選手のサポートに、内側のコースを走って(インナーラップ)山口の選手が駆け上がります。
この動きを見た和田選手は、ボールを持った選手を自由にさせない距離を取りつつ、インナーラップした選手へのパスコースを消しながら、1対2という局面での数的不利を消し、相手選手にバックパスを選択させました。
ピッチでこれを瞬時に判断し、プレーできる和田選手の賢さが光った場面でした👏
②は横浜FCの3点目のシーンをプレイバックします。
山口のビルドアップに対して、自陣で守備ブロックを敷く横浜FC。
縦パスに対して、ガブリエウ選手が激しくチャレンジし、ルーズボールを中村 拓海選手がマイボールに。
この場面で中村 拓海選手は数あるパスの選択肢の中から、一番前の山下 諒也選手を選択。奪ったボールを前につける意識がGOOD!
続いて、山下選手が前向きにボールを持った瞬間に相手ディフェンスライン背後のスペースを見つけて、スプリントした小川 航基選手とタイミングよくパスを送った山下選手。
2人の息があった見事な崩しでした。
最後の場面では、キーパーの飛び出しに対して、慌てることなく浮かせてシュートを流し込む、小川選手の冷静さも素晴らしかったです。
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次節ホームゲーム!
9/10(土)は栃木SCとのホームゲームです。(18:00キックオフ⚽)
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