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2023年11月 横浜FCサポートスタッフ活動レポート

こんにちは!

横浜FCサポートスタッフ11月の活動レポートをお届けいたします✨


横浜FCサポートスタッフとは

スポーツチームやJリーグクラブの仕事って?一見華やかに思えるこの仕事ですが、実際は裏方に徹し、派手さなく力仕事が多いのも現実。Jリーグクラブの一番の商品はホームゲームとなり、そんなホームゲームを中心として、サッカークラブにおける最大限の価値を提供し続ける仕事をぜひその目で確かめ、皆さまのキャリア選択の参考にして欲しいと考え「横浜FCサポートスタッフ」として学生インターンシップの受け入れを行っています。

また、ニーズの多様化した現代社会において、「スポーツの価値」をどのように届けるか、スポーツに強い想いと熱意のある学生の皆さま、サッカーに限らず、「スポーツ」の仕事に興味がある学生の皆さまとともに、チャレンジ精神と成功体験を育むコミュニティを目指しています。

3ステップを通してJリーグクラブの仕事を体験いただく『短期インターンシップ』と、時間を掛けて、仕事とコミュニケーションの粒度を細かく学び、社会人としての経験値を育む『長期インターンシップ』のプログラムを提供しています。
https://www.yokohamafc.com/club/activity/internship/

2023年11月ホームゲーム活動レポート

11月25日(土)
2023明治安田生命J1リーグ
横浜FC🆚湘南ベルマーレ@ニッパツ三ツ沢球技場

神奈川大学1年の髙橋良太と申します。私は大学進学を機に、常に自分の身の回りにあった「サッカー」というものを、プレーする以外の形で関わってみたい!と思いこのインターンシップを始めました。

活動前の意気込み

私は現在大学1年生ですが、他のインターンシップ生と共同で学生リーダーを務めました。今後のことを考えた時に、上級生が多くいるうちにリーダーとして人を動かす立場での仕事も覚えた方が今後のインターンにより貢献できるのではないかと考え、今節のリーダーを担当させていただきました。

今節は、試合開始4日前にクラブからチケットの完売のリリースが発表されました。たくさんのお客様が来場していただく中で、満足度高く観戦していただくことを意識して臨みました。

活動の振り返り

リーダーとして当日は行動していたため、スタジアム内外を巡回しながら多くのお客様と触れ合うことができました。Jリーグには、試合以外のコンテンツとしてスタジアムグルメやピッチ内外でのイベントがたくさんあります。試合の内容以外のところでもお客様に最大限満足していただけるよう、活動できました。試合は負けてしまいました。ホーム三ツ沢での最終戦を勝ちで締めくくれなかったのは、我々にとっても大変悔しいです。

来シーズンに向けて

我々学生インターンは、チームの強化であったり、試合の勝敗を直接決められる立場ではありません。その中で、「勝敗に左右されない部分」をよりお客様にとってハッピーと感じていただけるよう頑張っていこうと思います!残りの学生生活は、3年あります。今シーズンJ1の舞台で戦ったことを経験した人が卒業していきますが、これから入ってくる新しい仲間たちにこの経験を共有しながら、カテゴリーに関わらずJ1レベルの運営をしていくことが今後の目標です!

ニッパツ横浜FCシーガルズ
2023シーズンを振り返って

共栄大学4年の清家悠司です。
私はもともとスポーツ業界に興味があり、大学のプロスポーツのイベントを行う授業を通じてこの活動をしていた同じ大学の先輩に紹介してもらったことがきっかけで、このインターンシップを始めました。

活動を振り返って

今シーズン多くのホームゲームを経験した中でも、特に印象に残ったのが山梨県の富士山の銘水スタジアムで開催された試合(6月11日(日)第12節伊賀FCくノー三重戦)です。山梨での開催ということで普段の試合運営とは違う緊張感がありましたし、その中でも変わらず足を運んでくれるファン・サポーターの存在がどれだけ大切なのかを実感しました!

私はスタジアムにお越しいただいたお客様がまたスタジアムに足を運びたいと思えるよう、1試合1試合心掛けて活動してきました。2022シーズンからインターンシップ生として活動を始め、シーガルズの試合運営では主に入場口を担当してきました。多くの試合に携わってきたなかで入場口のお客様動線を課題と感じていたので、入場口と再入場口を2つのレーンに分けお客様がスムーズに通れるよう、入場口レイアウトの改善を提案しました。それ以前はレーンが分けられていないことで入場するお客様と退場するお客様が入り乱れてしまっていましたが、レーン分けを行ったことでスムーズに入退場できるようになったと思います!
このことから常に学ぶ姿勢を忘れず、お客様目線に立ちながら試合運営に向き合うことの大切さを学びました。

来シーズンへ向けて

来シーズンに向けて、今シーズンの振り返りを行いながらさらに良い運営のためにしっかり準備を行っていきたいと思います!ありがとうございました。


インターンシップ生プロジェクト

集客改善プロジェクト

はじめまして!上智大学4年生の赤川司雅です。現在、横浜FCインターンシップ生12名が集客改善に取り組んでいます。

活動の目的や趣旨

私は大学の課外活動を通じて、Jリーグが行なっている社会連携活動「シャレン!」に興味を持ちました。そこで、実際にクラブの一員となり、社会貢献活動についてより深く理解し、自らも行動を起こすことで地域に貢献したいと思い、このインターンに参加しました。

11月の活動内容

11月には主に2つの活動に取り組みました。
1つ目は、本プロジェクトの進行に向けてのテーマ決定です。このインターンシップには様々なバックグラウンドを持つメンバーがおり、ミーティングでは常に独自の意見が出されています。私たちは本プロジェクトにおいて、「旋風を巻き起こし、独自のアイデアを生み出す」というテーマに基づいて、集客改善に取り組むことを決定しました。

2つ目は、集客改善に向けて必要なデータの分析に関する項目の洗い出しです。観客動員数や来場頻度を基にした顧客層の分析、ファンクラブやシーズンシート入会者など、集客に関連するデータを分析し、それに基づいて独自のアイデアを生み出すための準備を進めました。

活動の振り返り

ユニークなアイデアだけでなく、データに基づいた集客のターゲットや顧客のニーズの分析も重要なこのプロジェクトですが、みんなが一体となって取り組んでいます。また、分析事項が多岐にわたる中、みんなで協力し合いながら、スピーディーに効果的に取り組んでいます。

次月以降の活動予定

今後は、集客改善におけるアイデアをさらに磨き上げるために、クラブスタッフの方々や他のインターンシップ生と協力しながら活動を進めていきます!私たちの活動が横浜FCに「旋風を巻き起こせるよう」頑張ります!




最後に。

2023シーズンが終了し、クラブは新たなシーズンへ向けた準備が始まっています。

まずは、横浜FCに関わる全ての皆様、2023シーズンもお疲れ様でした。

そして、今シーズンも暑い日も寒い日も雨の日もスタジアムで一緒に私たちクラブスタッフを支えてくれた横浜FCサポートスタッフの皆さんに本当にありがとうございましたと感謝を伝えたいです。

来年から新社会人として新たな舞台で活躍される方も多くいると思いますが、横浜FCを通して経験したり、感じていただいたことが少しでも皆さんのこれからの活躍につながると嬉しいと思っています。

また来シーズン、ニッパツ三ツ沢球技場や様々な場所でお会いできることを楽しみにしております。

よいおとしをお過ごしください。

次回のnoteもお楽しみに!



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