Q.「パーソナルカラーの自己診断精度はどのくらいですか?」
パーソナルカラー!
聞いたことのある人も、多くなってきたのではないでしょうか。
パーソナルカラーとは、一言でいうと「その人に似合う色」ということになりますが、似合う色はその人にとってどんな効果があるのでしょうか?
今回は
・パーソナルカラーを知ると、何がいいのか?
・パーソナルカラーは自己診断できるのか?
について、お伝えしていきます。
パーソナルカラー診断で得られるもの
私の行っているパーソナルカラーのサービスでは、その人の「似合う色」をまず診断します。
パーソナルカラーは
といわれています。
例えば、洋服屋さんで試着したとき
「この色、理由は分からないけど似合わない……」
と思った経験、みなさんありますよね。
それはおそらく、パーソナルカラー上「似合わない色」だった可能性があります。
パーソナルカラーを知っておけば「ネットで買ってみたけど、着てみたらイマイチだった」という事態を少なくし、ムダ使いを防ぐことができます。
そしていちばんは、似合う色を身に付けることで「その人の魅力を引き出せる」こと。
具体的には
・顔色が明るくなる
・若々しく見える
・生き生きと華やかに見える
・存在感が増す
などがパーソナルカラーを身に付ける効果としてあげられます。
顔周りにおいた色は、ダイレクトに顔に影響します。パーソナルカラーを身に付けると、それだけで顔がパッと輝くので「今日はいろいろ手抜きしたい」日も「手抜き」だとは気づかれない。
だから実は、いろんな人におすすめなんです。
パーソナルカラーはどうやって調べる?
パーソナルカラーは自己診断で知ることができます。
診断ができるアプリもありますし、ファッション雑誌などでも「Yes」「No」チャートなどをたどっていけば、自分のパーソナルカラーが分かったりします。
人に見てほしい人はデパートでコスメを選ぶときにBAさんが診断してくれたり、GUなどのアパレル店で診断してくれるところもあるようです。
(WEB上でパーソナルカラー診断ができるものもたくさん!)
自己診断でよくある質問項目には
・あなたの髪色は?
・あなたの肌色は?
・あなたの瞳の色は?
などがあり、こうした質問に答えていくことで自分のパーソナルカラーの傾向が分かるようになっています。
私もイメージコンサルティングの養成学校でパーソナルカラーやスタイリングを学ぶ前は、こうした自己診断で自分のパーソナルカラーを診断していました。
けれど、思っていました。
「これって本当に正しいのかな?」と。
その理由は、自分を客観的に見るのって、すごく難しいと思うからです。
目の色って何色?
肌の色って黄色?ピンク?それとも青みがかってる?
などなど比較対象がないので、よく分からなかったんですね。
なのでプロの目線による「ちゃんとした答え」が欲しいなぁと思っていました。
「パーソナルカラーアナリスト」は、そうした人のために専門知識を持ったうえで、その人のパーソナルカラーを見つけてあげる人のことです。
基本的には自己診断することも可能です。ただきちんと自分を分析してほしい人はそうした専門家に頼むこともできる。そんなふうに覚えておいてもらえたら、と思います。
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