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社内観察日記🕵社長の履歴書(続編)

インタビュー回答者:代表取締役 横越 繁佳
―— ざっくり経歴 ——
中学校     :プログラミングに出会う

         ベーシック言語を用いたタイピングゲーム制作に挑戦      
         パソコン部に入部
         一人で簡単なゲームづくりを始める
高等学校  :複数名でのゲーム制作を体験する      
20代・30代:印刷会社へ
      
チラシ制作の仕事をしながら、趣味でゲーム制作を続ける
      拠点を東京に移し、ゲーム業界へ
          ー 朝から夜までゲーム開発時代、突入 ー

       プレステ2やゲームキューブといったコンシューマーゲーム
       開発から業界での活動を本格スタート。関東⇔関西と拠点を
       移しながら従事。
       (社外活動)
      「リバーシクエスト」「リバーシクエスト2」開発・リリース    
      
当ゲームのリリースに伴い、現社名「ヨコゴシステムズ」決定   
会社設立 :2019年起業~現在に至る    

社内観察日記🕵社長の履歴書

お世話になっております!
株式会社ヨコゴシステムズ広報/人事/BOセクションのスズキです。

前回より「社長の履歴書」というタイトルで、弊社社長・ヨコゴシのこれまでの活動を追いかけてきました。
初めてのプログラミングで、その世界に興味を持った中学時代から、会社設立に至った2019年頃まで、色々話してもらいました。

今回も引き続き!プログラマーとして、そして社長として、それぞれの側面から想いを聴いていこうと思います。

それでは本日もよろしくお願いします!

代表/ヨコゴシ:
うん、よろしく。

広報/スズキ:
早速ですが、ゲーム業界で20年ほど活動されてきた中で、一番印象的だったゲーム開発について教えてください。
絶対にこの質問はしようと思っていたんです!
個人的に興味がありまして(笑)

代表/ヨコゴシ:
どの活動も印象的だったことがあるから絞りづらいな……。
うーん、20代の頃に装甲騎兵ボトムズっていう昔のアニメをつかったゲーム開発に携わって、それは印象的だったかな。

それ以前はゲーム開発に携わることはあっても、一部分を担当することがほとんどだったんだけど、その開発においてはプログラマーとしてけっこうな割合を自分が担当したんだ。
大部分を任されたから、敵のAI部分の基礎づくりだったり、カメラを動かすプログラムだったり、エンディング部分だったり、色々経験したよ。周りからすると、かなり忙しいように見えていたみたい(笑)親からはだいぶ心配もされていたし。
早朝から出社して23時くらいに帰宅するのが当たり前で、当時は今みたいに働き方も整備されていないし、本当にずっとゲーム開発をしていた感じ。自分としては、作ることがとにかく楽しいから忙しいとも思わなかったんだけど。

広報/スズキ:
それだけ長時間だったのに、楽しく感じていたんですね。話だけ聴いていると、体力的にすごくハードなように聞こえますよ……。

代表/ヨコゴシ:
20代の頃だったから体力もあったんだろうね。何より自分で作ったものがゲームになっていく過程を目の当たりにするのは、本当に面白かったから。
そうそう、この時は20人くらいが制作に携わっていたのかな。結構な人数だったから、お互いの意見も違って文句を言い合うんだけど、そんな風に同僚たちと色々言いながら作っていくのが楽しくもあってさ。

その当時一緒に開発に携わっていたメンバーとは今も繋がってるし、飲みにいったりもしているよ。

広報/スズキ:
まさに弊社で掲げている理念の「Happy Development」状態じゃないですか。あんなことができないか、こんなことができないかと話していたことがカタチになっていく!
実際に経験されて、その面白さを知っているからこそのソレだったんですね、繋がりました。

代表/ヨコゴシ:
うん。ずっとあこがれてたゲーム業界で活動できて、モチ―ベーションもあったし。ただ、朝から夜までずっと働き続ける毎日って、普通に考えるとネジがぶっ飛んでいるよね(笑)

広報/スズキ:
ネジがぶっ飛んでいる…激しい表現ですね。

!!!

代表/ヨコゴシ:
そうじゃないと、こんな働き方できないでしょ。今もゲーム業界で活躍している仲間の中には、同じような感覚の人がけっこう居たかな。
自分も含めてだけどそういう人たちって、どういった活動の中であっても自分なりの面白さを見出していたなって。結果、面白いから忙しくてもそこをあまり気にしていないっていう。ね、どう考えてもネジが……。

広報/スズキ:
ネジの件は当事者がいうのであれば、きっとそうなんでしょうね(笑)
そこまで好きだと思えるゲーム開発に出会って、ゲーム会社も設立して活動を続けられていますが、今もその熱量は変わらずですか。

代表/ヨコゴシ:
特に20代の頃は『ゲームが』作りたいっていう気持ちが強かったなと。今は個人的な想いだけでいうと、そこにとどまらず色々携われたらなという気持ちが大きくなっているかも。
ゲーム開発の仕事はもちろんだけど、それとは別に(自分は)個人的に送配電の仕事だったりもやったりしているでしょ。それは「色々携わる」をカタチにした中の1つ。

広報/スズキ:
常に複数のゲーム開発に携わりながら、別のこともされているイメージがあったのですが、そういった想いからだったんですね。
興味・関心のあるものは、とりあえずやってみるというのはずっと変わらずベースにあるんですね。そのなかで、これは面白いとなったら、どこまでもやると……。

では、これから一緒に『楽しい』・『面白い』に繋がるゲーム開発・制作を実現する仲間となると、どんなメンバーと一緒であれば叶えられそうですか。

代表/ヨコゴシ:
ぶっ飛んでいるのも含め、自分に似ているところがある人
はいいなと思う。他は、どうだろう……。なんでも興味を持っている人かな。ゲーム業界に入ったとしても、覚えることが山のように出てくるから。色々なことに興味を持つのは大切だと思うね。会社だけで覚えらえるものは限られてもいるから。
ゲームの作り方もどんどん変わってきているので、色々と勉強は自分でやっていかないと、ついていけないなと実感しているよ。

あと、元気であることも必要。

広報/スズキ:
ぶっ飛んでいる方は、ぜひ弊社までご連絡を(笑)
朝から夜まで…とはいきませんが、弊社では元気に!思いっきり!ゲーム開発・制作できる環境がありますからね。

学ぶことを後押しする制度も!!

話を聴いているなかで、色々な方との繋がりによって活躍の場を広げていかれて、『楽しい』『面白い』開発・制作に辿り着かれているようにも思うのですが、そのあたりはどうでしょうか。

代表/ヨコゴシ:
どうだろう。話が合う人達と繋がっていったら、今に至るっていう感じだからな。周囲と関係構築をどんどんできると、よりいいとは思うよ。

広報/スズキ:
なるほど。
では最後に、これからのヨコゴシステムについて教えてください!

代表/ヨコゴシ:
今は人が増えたことで、良くも悪くも会社っぽさが出てきてしまったなと。理想でいうと、部活のノリでやりたいね。

広報/スズキ:
部活ですか?

こんな感じかな…?!いや、違うか…

代表/ヨコゴシ:
「時間が来た。はい、終わり…。」
じゃなくて、みんなできゃっきゃっ言いながら作っていたいんだよね。今はどちらかというと、それぞれが別の案件を担当していて、みんなで一緒に作るっていう感覚がそこまで強くないなと。

だから直近のミッションとしては、新規開発はもちろんだけど、受託案件についても一丸となってゴールに向かっていける環境作りをしたいね。まるっと開発を受けるとか、かな。そうすればお金も生み出しながら、一緒に作り続けることが実現できるなって。

広報/スズキ:
一丸となって作るゲーム、わくわくしますね!

今回のインタビューを通して、ゲーム業界でヨコゴシさんが様々な経験をされ、その中でも最も印象に残っている時代の活動が弊社理念にも繋がっていることを知りました。
私たちが実現しようとしている先の原点が見えてきたので、興味深かったです!ありがとうございました。


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