【ルイ•ヴィトン御堂筋店に建築好きが入ってみると】
建築好きが「ルイ•ヴィトン メゾン 御堂筋店」に入ってみるとルイ•ヴィトンの凄さが少しわかります。
まずルイヴィトンを買ったことがないような一般市民の私が入ると、すごいアウェイ感があります😅
多分店員さんも服装から値踏みして、こいつは買わないだろうなとなんとなく分かるのでしょう。(偏見がすごい)
周りにはFENDIやOFF WHITEで全身を包んだ人ヴィトンのブランドもので固めている人など、いかにもお金を持ってそうな人が店内を物色しています。私達は値札を見ては固まるのを繰り返してました😨(た、高いし、欲しいと思わない、、、)
ヴィトンに興味は特別好きなわけではないのですが、建築好きとしてはたまらない部分が、あります
それは、
① ジョージナカシマのテーブルがある
② ヴァージルアブローがスタイリングした店内
の2点
ジョージナカシマと言えば、伝説の木工作家の日系アメリカ人で、日本の家具をアップデートしました。
そのテーブルを当たり前のように置いてあるのヴィトンなんです。
(中央のテーブル)
単体で見るとこんな感じ。
4Fのメンズフロアはヴィトンのクリエイティブディレクターのヴァージェル•アブローが全て手掛けています。
ハイラグジュアリーブランドのヴィトンが初めて黒人のバージルアブローをクリエイティブディレクターに起用したことで、差別問題など関係ないと言うことを行動で示し、称賛されたことでも有名です。
なぜ建築の話をしているのにヴァージェル•アブローが出てくるのでしょう?
実はこの方もともと建築家だったんです。近代建築の三大巨匠の一人ミースファンデルローエのカリキュラムを学び建築をやっていました。彼の才能は建築だけに留まらず、ファッションデザイナーとなりオフホワイト設立、その後 LOUIS VUITTON のCDに任命されたという流れになっています。
そんな彼がデザインした内装や、インテリアを含め店内を自由に見るには阻害する要因が多すぎましたが🤔
ヴィトンに興味がなくても行ってみるのはただなので一歩踏み出してみましょう!
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