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社長に訊く! 私ってCTO上手くやれていますか?!

ラブグラフ代表のこまげさんにCTOに任命していただいてから1年半、
人生はじめてのCTO、「はたして私(横江)は上手くできているの?!」と不安になってきたので本人に直接アタックしてきました!

CTOを目指している方や、
「ラブグラフってどんな人が働いている会社なの?」と気になる方のお役に立てましたら幸いです!

こまげさんへインタビュー!(Photo by masa

Q. さっそくなんですが、CTO、上手くやれていますか?

最高ですよ!
何がいいと思っているかと言うと、大きく3つあると思っていて……

まず1つはコミュニケーション能力
ラブグラフは「人が関わる事業」だから、その上で必要なオンライン・オフラインで人に伝えるスキルが横江さんは高くて、会社にフィットしていると感じています。
事前の期待値調整だったり、社内やラブグラファーの意見を吸い上げてヒアリングするところを積極的にやってくれているなと。

2つ目に技術力。僕が作りたいと言ったものをしっかり作り切ってくれるだけでなく、お互いで決めた開発の締切から遅れることもなく、やり切ってくれることへの信頼感もあります。

そして3つ目は人を育てる力ですね。
働いているメンバーが楽しそうだったりだとか、かつ成長している自覚があるという声が現場から上がってきているのが、CTOとしての役割を果たせている証拠だなと思っています。

一般的にはCTOが技術力、VPoEが人のマネジメントを見るところで分かれると思うんですけれど、横江さんはその両方とも出来ているなと思っています。

Q. 自覚していない部分だらけで、とても嬉しいです。
逆に私の入社前、CTOに期待していたことってありました?

「ビジョンへの共感」だと思いますね。
ラブグラフの社員は『幸せな瞬間を、もっと世界に。』というビジョンへの共感をしている人が多く、CTOに対しても、技術力だけでなくビジョンへの共感を求めたかったんですよね。
横江さんと働き始めて数ヶ月ほどは、そういったところも見ていましたね。

職種関係なく、カルチャーフィットをしていないと組織は上手く回らないかなと。

Q. なるほど。『カルチャーフィット』って、掘り下げるとなんでしょうね?

難しいですね……。
気持ちの伝わり方には「誤解」「理解」「納得」「共感」の4段階があると思っていて、意見や言葉に対して、
「誤解」は自分の意図とは違う形で相手に受け取られている状態、
「理解」は自分の意図は伝わっているけど相手が腹落ちできていない状態、
「納得」は自分の意図が伝わって相手が完全に腹落ちできている状態、
「共感」は自分の意図が伝わって相手が腹落ちできているだけでなく、さらにその人の言葉で語れる状態だと考えているんですよね。

少なくとも納得、理想を言えば共感のレベルまで気持ちが伝わっている状態をカルチャーフィットというのではないでしょうか。

横江さんは「人に喜んでほしい」という価値観がベースにあるし、お金持ちになることや出世すること以上に、小さい幸せを見つけていきたいという意思があるところを見て、それは『幸せな瞬間を、もっと世界に。』というラブグラフのビジョンにも通ずるところがあり、CTOになってほしいなと感じました。

ビジョンを自分の口で語れる人にこそ、C職(CxO)をお願いしたいですね。

・・・恥ずかしいですね!!!
自己肯定感の低い人間なので最初の質問に至ったのですが、思った以上に褒められて、自分でも意識していない点を見てもらえていてうれしいし、褒められ慣れていないので恥ずかしかったです!

後半は、こまげさんから私へ逆質問を受けたので、その様子もお伝えいたします。

横江へインタビュー!(Photo by masa

Q. (逆質問)横江さんはどういうエンジニアの人といっしょに働きたいと思っていますか?

ワイワイ楽しそうにしているチームだといいな、というのはまず一番にありますね。

エンジニアチームで金曜の夕方は集まって、ミニ勉強会、KPT、今週のタスクの振り返りで2時間ワイワイ話すんですけど、そういう時間をいっしょに楽しめる人を増やしていきたいなと思っています。

エンジニアスキルとしては、ラブグラフはRailsアプリケーションなんですが、さすがに8年前に書かれたものがメンテされ続けているだけあって、
純粋なバグとか、読みづらい場所とかも見られますので、そういったものを改善していく意志と粘り強さのある方がいらっしゃるとうれしいですね。

向上心ある方とお仕事できるのは楽しいですし、出来る限りサポートさせていただきたいです。

Q. (逆質問)ラブグラフの推しポイントは?

事業規模に対して社員の人数が少ないからやれることがいっぱいあって、サーバーサイド・インフラ・フロントすべてを全部やれるので、
自分が今まで学んできたことを活かす腕試しの場にもなれるし、成長の機会にもなれると思います。

それから、事業が伸びているという感覚があるのもいいですね。
プロダクト解体新書に書きましたが、納品数が前年比200%になっていて、来年にはさらに成長していることを考えると次は何ができるんだろう、ってワクワクします。

あとは伸びる会社の共通点だと私は思っているんですけど、社長の意志が強くてぶっ飛んでるところがいいところだなあと思います(笑)
世界を変えることに対しての使命感がハンパなくて、そういう姿を見て、周りの人たちが付いてくるんだろうなと感じます。

最後は2人並んで撮影!(Photo by masa

ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。
今回の記事で、CTOという役職についてや、ラブグラフについての興味が深まりましたらうれしく思います!

ラブグラフに興味を持ってくださった方は、弊社のエンジニア募集ページもぜひご覧ください。

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