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いつかの大王崎 @三重県志摩市

今日で2020年の大型連休も終わり。まちあるき好きの私にとって、
「天気が良いのに、どこにも行けない」という日々になった。
2年前のGWに出かけて、印象深かった大王崎(三重県志摩市)を振り返る。

大王崎といえば、灯台が有名。断崖絶壁に建つ大王崎灯台は、本当に絵になる。「絵描きのまち」として町おこしをしていたのも、うなずける。
昭和のころは、人気の観光スポットだったらしいが、公共交通機関のアクセスの悪さなどで、時代から取り残されてしまったらしい。

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ただ、逆に、人が少なくて昭和を感じるのんびりとした風景は、本当に心癒やされる。このときも、GW中とは思えないほど、ひっそりとしていた。

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コンビニもなく、めぼしい飲食店もないと思いつつ、大王崎灯台を目指して歩いていると、お弁当を販売している民宿を発見。伊勢のご当地料理である、手ごね寿司を購入し、歩く。

途中、アーケードのお土産店通りがある。もう、超絶昭和レトロな風情。人通りがない通りを歩くと、私たちを見つけて、「わかめあるよ」「ひじきあるよ」と、呼び込みの声。真珠店には、看板犬も。

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アーケードを抜けると、展望台のような高台の公園に到着。灯台へ行く前に、ランチタイム。

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絶景。
穏やかな海を眺めつつ、手ごね寿司を味わう。ゆったりとした時間は、なんとぜいたくなことか。

大王崎灯台。

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1927年に点灯を開始したという、大王崎灯台。
幾度も、時代の変遷を見届けてきたことだろう。
またいつの日か、この素晴らしい風景を目に焼き付けるために訪れたい。

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