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芋研ゼミ

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じゃがいもを愛する「芋研ゼミ」の人々が、じゃがいもの話をひたすらするだけのマガジンです。これ、芋研ゼミで見たやつだ!(シネマ芋先輩は、別にじゃがいもに詳しいわけではないです。)
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#じゃがいも

「芋研ゼミ」記事一覧

※このページは泡野が管理しています。ここに掲載されていない最新の記事はマガジンTOPからご…

【じゃがアンソロスピンオフ企画】なぜあなたはジャガイモ沼に落ちたのか?(雲形ひじ…

雲形ひじきさんが企画・編集を務めた「煮ても揚げてもふかしても じゃがいも文芸アンソロジー…

同人誌の感想:雲形ひじき(主宰)『煮ても揚げてもふかしても じゃがいも文芸アンソ…

私も参加させていただきました「じゃがアンソロ」こと、『煮ても揚げてもふかしても じゃがい…

ジャガイモとコーヒーのマリアージュ

私は目に入れても痛くないほどジャガイモが好きだ。 鼻に入れても痛くないほどコーヒーが好き…

貯蔵フリークと考える「しわしわジャガイモ」

私は「しわしわジャガイモ」が好きだ。 「しわしわジャガイモ」とは、ジャガイモを収穫したあ…

フライドポテトと、ファッションと、カルチャーと

普段何気なく食べているフライドポテトですが、実は微妙に異なるさまざまな種類が存在していま…

じゃがたら小話【vol.4】オランダのジャガイモがつむぐ物語(前編)

18世紀まででは、オランダでは、小麦、大麦、豆類の栽培がほとんどだった。 オランダの記録をたどると、1700年以前にも家庭菜園などで、かろうじてジャガイモ栽培のされていた事実はあるようだ。しかし、18世紀までは、ジャガイモは超ニッチなソレだった。そこから主食に躍り出て、オランダという国を侵略していく。 しかし、そこからが本当の物語の始まりだった。【ジャガイモ物語:前編】 オランダ南西部ではジャガイモ10分の1税も まずは、生食用ジャガイモ栽培が今でも盛んなオランダ

【ポムポムのえる#1】2021年春作栽培記(前篇)

はじめまして、三宮のえると申します。物書きの端くれの端くれですが、縁あって芋研ゼミに加え…

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ここ最近のじゃがいも料理まとめ(2021年7月「メークイン」「三方原馬鈴薯」編)

こんにちは、アワノです。 7月のここじゃが第2弾は、すでに今年登場した「メークイン」「三方…

ここ最近のじゃがいも料理まとめ(2021年7月「シンシア」「ノーザンルビー」編)

みなさまおつじゃがです!(あいさつ)アワノです! 7月もそろそろ終わりなので、さくっと今…

ここ最近のじゃがいも料理まとめ(2021年6月「キタアカリ」「トヨシロ」編)

こんにちは、アワノです! 今回のここじゃがはどちらも同じ茨城県結城市の小嶋農園さんで採れ…

【リンク集】ここじゃがwebレシピまとめ

最終更新:2021/08/06 過去に紹介した「ここじゃが」のうち、web上で見られるレシピをまとめ…

ここ最近のじゃがいも料理まとめ(2021年6月「デジマ」「新メークイン」編)

こんにちは~。 カクヨムで書いてた小説がようやっと一段落したので、6月に食べたじゃがいもを…

じゃがたら小話【vol.2】汎用性が高く私たちを魅了するヨーロッパ品種Agria(アグリア)

オランダで栽培される品種の紹介!まずは、目にする機会が多かったAgria(アグリア)から。 オランダのフライドポテト屋に行くと「Agriaです!」と書いてあることもある。日本で言う「男爵」や「コシヒカリ」なのだろうか。ただし、オランダ人の友人たちは誰一人としてAgriaの「ア」の字も知らない(笑) それなのに、なぜAgriaは私たち(私)を魅了するのだろうか。その謎に迫る。 ヨーロッパを中心に世界中を席巻するAgria Agriaは、1980年代にドイツで開発された品