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芋研ゼミ

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じゃがいもを愛する「芋研ゼミ」の人々が、じゃがいもの話をひたすらするだけのマガジンです。これ、芋研ゼミで見たやつだ!(シネマ芋先輩は、別にじゃがいもに詳しいわけではないです。)
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#ジャガイモ

「芋研ゼミ」記事一覧

※このページは泡野が管理しています。ここに掲載されていない最新の記事はマガジンTOPからご…

じゃがいもイベントを主催しました!その2

2023年3月26日(日)にじゃがいも食べ比べイベントを主催しました。 この記事は企画構想から…

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【じゃがアンソロスピンオフ企画】なぜあなたはジャガイモ沼に落ちたのか?(雲形ひじ…

雲形ひじきさんが企画・編集を務めた「煮ても揚げてもふかしても じゃがいも文芸アンソロジー…

イモを探しに朝市へ

おつじゃがです! Twitterで長々と呟いた茅ヶ崎の朝市にジャガイモを探しに行ったレポを一気…

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じゃがアンソロ裏話

この記事は2022年5月29日第三十四回文学フリマ東京で頒布する「煮ても揚げてもふかしても じ…

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ジャガイモとコーヒーのマリアージュ

私は目に入れても痛くないほどジャガイモが好きだ。 鼻に入れても痛くないほどコーヒーが好き…

貯蔵フリークと考える「しわしわジャガイモ」

私は「しわしわジャガイモ」が好きだ。 「しわしわジャガイモ」とは、ジャガイモを収穫したあとに熟成をさせたもの。見た目はしわしわだったり、少し芽が出ていたり。でも、一口食べると水分がある程度抜けるからなのか、場合によっては糖化が進むからなのか、そのギュッと濃縮された味わいに驚く。 ジャガイモ貯蔵フリーク誕生 何を隠そう、しわしわジャガイモと同じくらい「ジャガイモの貯蔵」が好き。むしろ、ジャガイモが好きな理由のうちの一つが貯蔵だとも言える。 ジャガイモの貯蔵はむっちゃくち

フライドポテトと、ファッションと、カルチャーと

普段何気なく食べているフライドポテトですが、実は微妙に異なるさまざまな種類が存在していま…

カルディ探検隊(ジャガイモに合う商品編)

カルディコーヒーファーム(以下カルディ)は各国の美味しそうな食材がたくさんあって、お店の…

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じゃがたら小話【vol.4】オランダのジャガイモがつむぐ物語(前編)

18世紀まででは、オランダでは、小麦、大麦、豆類の栽培がほとんどだった。 オランダの記録…

カルディ探検隊(ジャガイモ製品編)

カルディコーヒーファーム(以下カルディ)は各国の美味しそうな食材がたくさんあって、お店の…

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じゃがたら小話【vol.3】例のヤツに打ち勝つ!オランダ品種Innovator(イノベーター)

オランダで栽培される品種の紹介!第二弾はフレンチフライ用品種のInnovator(イノベーター…

じゃがたら小話【vol.2】汎用性が高く私たちを魅了するヨーロッパ品種Agria(アグリア…

オランダで栽培される品種の紹介!まずは、目にする機会が多かったAgria(アグリア)から。 …

じゃがたら小話【vol.1】実は日本へ入国しているオランダのジャガイモ

オランダは九州程度の小さな国である。しかし、ヨーロッパのジャガイモ収穫高の11.6%をオランダが占めている。 1位ドイツ、2位フランス、3位ポーランドという大国に続き、小さなオランダがそのあとを追いかける。それは、どういうことなのか? そう、オランダは種イモや冷凍ポテトなどの加工ジャガイモをつくって輸出しまくっているのである。2018年時点では、オランダは世界最大の種イモ輸出国、冷凍ばれいしょはベルギーに次いで2位である。 あなたは気がついていない。日本にいても知らない