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コロナか、愛か、勝つのはどっちだ。残り152日

こんにちは。
前回の投稿から5ヶ月も経ってしまったが、とにかく本題へ。

彼氏との国際遠距離恋愛もついに1年が終わり、2年目に突入。2020年の終わりに出会い、それから速攻ビックな海をへだてた交際がスタート。2021年に会えたのはたった4回。でも、コロナで逆に彼が海外へ戻れなくなったりしたので、4回の帰国の間に、一緒に過ごせた日にちは「103日」。

365日のうちの103日。
多いのか、少ないのか、よく分からない。
お互いに仕事もあったし、やらなきゃいけないこともたくさんあった。
だけど、毎回一緒に過ごせる時は、全力投球するしかなかった。

おいしいご飯を一緒に食べながら、いっぱい話して、少し出かけて、仕事して。友だちや家族にも可能な範囲で会って、大忙しな毎日。

もちろん、ぶつかった時もあって、それはそれで大変だったけど、カルピス原液みたいな濃密で濃縮された103日間。

本当によくがんばりました、わたし。
本当によくがんばりました、わたしたち。

そして、ドン引きの2022年が幕開け


コロナも落ち着いて、今年こそみんなにとって明るい1年に!わたしたちにとっても、気軽に飛行機でピュッと会いにいける明るい1年に!と願ってるが雲行きがやはり怪しい。

淡い期待を抱きながら、
「次は、いつ会えるかな?」と聞いたら、彼氏は黙った。

黙るな。黙るなよ。と思いつつ、辛抱づよく待っていると、重たい口を開いた彼氏。

「現実的に考えると……6月」

引いた。
新年早々、悪寒がするほど引いた。

引きすぎて、ホルモンバランス崩れた。(30代あるある)引きすぎて、感情おかしくなって、何度も話し合いながら、わたしたちの6月までのプランが一応できた。

・なる早で婚姻届を提出
(彼氏が日本にいないので、書類取り寄せに時間がかかる)
・わたしのパスポートを新しい名前で申請
・彼氏の会社に結婚した旨を報告し、配偶者ビザとはまた違う、なんちゃらかんちゃらという当別なVISAを申請
・日本脱出→海外移住

ロマンチックなプロポーズなんて、当たり前だが、すっ飛ばした。
コロナが地球に居座りつづける限り、うちらは簡単に会えないんだから、しゃーない。(全然カンタンじゃない。こんちくしょう。)

これらの手続きに要する時間は、おおよそ5ヶ月。
今日は1月29日。
残り153日。

名前も変えて、住む国も変えて、仕事も変えて。
家族とも、友達とも、大好きな街ともお別れして。

それでも、わたしたちは一緒にいたいのか。

うちらの愛は、コロナに勝てるのか。

戦いのゴングを、ひとりで勝手に、心の中で、盛大に打ち鳴らしてやる。




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