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第2話 フリーランスを目指したきっかけ

このマガジンは、女性向けオンラインキャリアスクールSHElikesで出会った2人が、フリーランスになるまでの軌跡や未来に向かって奔走していく様子を記録したものです。ご興味のある方はぜひご覧になってくださいね◎

みなさんはじめまして!
よこたんと申します。
AIKIちゃんと同じく、#フリママ物語 にたくさんの方が反応してくださって本当に嬉しいです🫶

さらーーーーっと読める内容にするのでお昼休みや・歯を磨きながら・3時のおやつタイムにでも眺めてやってください🍀

AIKIちゃん、序章に引き続きトップバッターありがとう♡

まってまって、第1話読んで
めっちゃハードルあっがたよ⁈🤣

AIKIちゃんのこれまでのキャリアとフリーランスを目指すきっかけ、心に沁みるお話し🥹

どこまでもまっすぐで、「今」を大切にしている人柄が文章からも伝わってきたよー✨

そして今年の夏風邪、大変そうだったね😭
健康が一番。家族もみんな身体大事にしてね♡

心配していたのも束の間、
わが家も子どもたちが順番に発熱して生活リズム崩壊してました。

続いては私(よこたん)がおおくりすます。
↑最初から噛んでいる😇


フリーランスを目指したきっかけ

じつは私の場合、SHElikesに入会する前から開業届をだして、既に個人事業主を名乗っています。だけど自分をフリーランスだと思ったことはなかったんだよなー。

「フリーランス」=横文字でなんかカッコイイ、収入もそこそこある

というイメージ先行で、私ごときが開業届を出しただけでフリーランスと名乗っていいものなのか!?という考えが強かったのです。

5年間の専業主婦期間を経てフリーランスになった理由

どうしてフリーランスになったか…話せば長くなるのですが、手短にいうと、「働きたい」欲と「会社に所属して働く」という条件がマッチしなかったからです。

独身時代は駐在員として東南アジアに1人で行ってしまうほど、仕事も海外も大好きでした。結婚願望もなく、一生独り生きていく予定だったのですが、奇跡的に今の旦那さんと出会い入籍することを決意。

退職を機に本帰国して夫婦共同生活がスタートしました。
ここで働き方の概念を大きく覆されます。
旦那は昼前に起きて深夜に帰宅するという少し変わった生活スタイルを貫いてきた人で、もし私が正社員として週5で9時-18時の仕事をしたら、ほとんどすれ違い…果たして一緒に生活する意味があるのだろうか?そこまでして働きたいのかと自分に問いかける日々。(旦那と同じような勤務体系を希望し転職エージェントに話をきいたけどみつからず…)

苦肉の策として、パートで週3日ほど外で働きました。
なんとなく物足りなさを感じる日々を過ごしながらも「いつか子どもが欲しい」願望と20代前半から婦人科に通っていたこともあり…
今ふり返ってみると数年後の家族構成の変化を見据え、働くことにリスクヘッジをかけていたなと思います。
幸いにもほどなく子どもを授かることができました。

想定外だったのは子どもを産んでからの生活です。待機児童問題を完全に舐めていた。区役所で預け先を相談しても「働いてない」と伝えただけで門前払い。認可外保育園も預けられるのは早くて2歳過ぎだし、当然パートで賄えない金額。専業主婦ってこんなにも肩身が狭いのか…と悲しい気持ちになることも多かったです。当時は周りにフリーランスの知り合いもいなくて、仕事=どこかの会社に所属して出社するという働き方しか選択肢にありませんでした。キャリアにもんもんとしながら、家事・育児に追われる日々を過ごしているうちに4年という月日があっという間に過ぎた30代前半です。

転機は突然訪れた

働きたいけど正社員はハードル高いし、子どもたちの預け先もない…
まさしく八方塞がりの状態でいた頃に突然、神奈川への引っ越しが決まります。コロナでリモートワークが増えてきたころに、旦那の仕事もリモートでできるようになっことが大きな理由です。偶然にも、引っ越し時期が来年度の保育園の申し込みに間に合うタイミングだったので、ただ働きたいという想いで、勢いに任せて開業届を提出しました。保育園も無事に審査を通過し、晴れて自分に合う条件で働くための環境を用意することができました。

思い描いていたフリーランスとのギャップ

個人事業主=フリーランスであるならば、私はすでにフリーランス3年目なのだけれど、ここでは赤裸々に書いてしまおう。

1年目:どうやって稼げばいいのか迷走期

勢いで開業届を出したはいいけど、収入の柱はゼロ。
母子手帳ケースをデザインして商品化するまでを行ったり、
英語のスキルを活かして翻訳をしたり、
ライターも興味があったので超絶低単価の仕事を引き受けて疲弊するなど、

とにかく手当たり次第やってみました。はい、当然赤字です。
でも赤字のまま確定申告を終えても、誰にも何も言われません。

事業主としてはポンコツの結果なんだけど、
「個人事業主=すごい稼がないといけない」という固定観念がなくなって
逆に安心しました。働いている=稼いだ額ではない。

2年目:SHE入会と、自分の好きと向き合う期

1年目を振り返った時に、自分の強みはコレだ!と確固たるものを持てずにいた私は、SHEへ入会することに。(←あとから知ったのだけど、SHE受講料も経費にできます)
前から興味があったデザイン系のコースを受講しました。そしてたまたま実務でデザインとコーディングをやらせて頂ける機会があり、約1ヵ月でデザインからコーディングまで行うことができて自信と達成感につながりました。

ここだけ読んだら急展開すぎんか⁈ってなりますね。1年目と2年目の時間の経過速度が全然違う。子どもを預けられる環境があることで、働くことに向き合うことができた1年目、好きな事と向き合うことで収入にもつなげられた2年目でした。

3年目:さらなるスキルアップと可能性を広げる期

自分で書いててコワイけど、個人事業主3年目。
幸いにもデザインやクリエイティブなお仕事に携われる機会が増えました。

  • 紙もの制作(A1ポスター、A4チラシ、名刺、展示会パネル)

  • WEB系制作(LPデザイン、WEBデザインとコーディング、バナー、サムネイル)

何よりも自分が好きな「クリエイティブ・ものづくり」に携わることができてそして収入もいただけることが本当に嬉しい。
ようやくフリーランスと言えるかな。

今思うと1年目に迷走した時期があったからこそ、考えて行動に移す土台が備わったのではと思えるように。こういうマインドの変化も、SHElikesで出会った人たちのおかげ。やっとやっと、自分のキャリアと妻として、母としての側面とのバランスを取れるようになってきました。

これから先も子どもの成長や両親の老齢に伴うライフステージの変化が遠くない将来にあることを見据えて、今できることを1歩ずつ前に進んでいこう。

あとがき

ということで、よこたんのフリーランスを目指したきっかけでした🕊️
フリーランスになる理由も人によって様々で面白いですよね。

え、なんか今日でマガジン終わり?みたいな最後になってしまったけど、
まだまだ続きます!

これからどんなお話が待ってるかな?
次回もお楽しみに⭐️

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