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長男が幼稚園に入園のころ

こんにちは(^^

今日は、長男 T が幼稚園に入園したころの記憶を、思い出しながら綴ります。2004年 春~の内容です。

まず2月ころ。T の療育手帳を取得しています。児童福祉サービスを少しずつ利用できるようになりました。T の場合、判定は最も軽い段階。受けられるサービス内容は限定的です。それでも申請すると、例えば T の通所に使う自動車のみ、取得税の一部が免除される(当時)など、少しづつ利用させていただき、ありがたかったです。

1年間、毎週 通っていた「療育サロン」を T は終了します。春からは「親のみグループ」と言って、毎月一回ほど、児童相談所側から場所の提供を受け、親だけで学習会や交流・相談の集まりを続けています。

前回の記事から、入園は、夫側の菩提寺が運営している、小規模な私立 幼稚園に決めました。家から1kmほどの距離。各自、親子登園なので、毎往復を車で送迎。毎日お弁当持参、はだし保育...です。

年少からの入園。支援組(ももぐみ)の在籍でした。入園式で T は、初めての状況が呑み込めず、喜んで動き回ろうとするため、私がずっと付き添い、一緒に入場や待機しています。

その年の支援組は、T を含めて園児2名。入園式を終えて保護者説明会の後に、初めての担任と副園長先生に口説かれ、いきなり支援組の役員になっています。意味も分からず、緊張しました(汗)。

支援組の もうお一方には、ご家庭の事情があるようでした。後に、何度もお話しする機会がありましたが、お子さんの状況が更に難しく「私で正解だったな」と納得しています。

支援組の担任は、T の「ありのまま」を、まるごと受け止めて愛情を注いでくれる、笑顔が絶えない人✨でした。子どもの変わった行動も、その動機から興味をもって観察し接してくれているような...温かさのある人なんです。

私は、この支援組の担任の言動に とても支えられ、T を安心して幼稚園へ任せる気持ちに変化していきます。もともと人見知りは少ない T ですが、園の雰囲気に慣れ、先生方にも可愛がられて懐いた様子で、すぐに幼稚園 通いは楽しいルーティンとして定着していきました。

本当に、ありがたくて助けられています(^^

支援組は、園の1階、一番奥の広いお部屋でした。普通の教室っぽい雰囲気とは少し違っていて、大型の遊具が室内にもありました。その場所で、ほぼ個別対応で幼稚園のルール(下駄箱の使い方、かばんを掛ける場所、お弁当の準備、出席シール、トイレの使い方、水飲み場など順番があること)などを教えて貰っていたのかな...?と想像しています。

幼稚園 通いに慣れてきた5月。「ことばの教室」へも通い始めました。

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