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新築の家に入居のころ

こんにちは(^^

今日は、新築の家に引っ越した頃のことを、思い出しながら綴ってみます。2001年秋~冬です。

2001年の秋。本当は、義弟の結婚式が沖縄県でありました。もちろん呼んでいただいていましたが、ぐすると手に負えなかった長男 T を、長距離のフライトで大人しく連れていける自信は、全くなくて...💦

モヤモヤしていると...直前ころ T が発熱。その高熱と湿疹で、私と T は、申し訳なかったのですが、留守番を選んでいます。

同じころ私側の従姉妹も、長野県の とある山頂ロッジで結婚式。残念でしたが欠席。この頃には、どう赤ちゃんと動いて良いのか...想像力が足りなかったことに加え、T の扱いの難しさが、私にはありました。

このころ、とても激しい泣き方で、夫が外に連れ出してあやし続けても、なかなか泣き止まなかったことがあり、夫の記憶にも鮮明に残っているそうです(後に、鼠径ヘルニアが発覚します)。

夫も義両親も、実際に T のぐずった時の状態を知っていることと、赤ちゃんが一番 という考え方だったので、私の選択は、そのまま尊重されたことは幸いでした。

新居の建築中には、大工さん達へ、何度か差し入れのお菓子を置きました。

秋も深まり、新居は、どんどん出来上がっていきます。私も頻繁に足を運び、見て回った記憶です。圧倒的な木の香りと、設備の真新しさ、リビングなどの照明は電球色系を選んでいたので、ほんのりと温かな色合い。

どこに何を置いて...と、現実味が増していきます(^^

愛子さまが誕生した、初雪の日。新居へ越しました。引っ越し業者の方々は、家も荷物も傷つけないよう、あらゆる養生を尽くしてくれていました。

初めてのホテルに、泊まりに来たときのような...わが家なのに、まだピンとこない感じの、嬉しくて、くすぐったいような、そして感謝の気持ちでいっぱいでした。 T も、真剣に、きょろきょろしていました(笑)。

仮住まい先では、たくさんに見えた荷物も、新居では、ずいぶんと少なくて、ソファーも買わずに、しばらく広々スッキリと暮らしています。

最初の10年程は、リビングに厚めのカーペットを敷詰めで注文していました。子どもが暴れても、怪我せず怒らなくて済み、フローリングが傷まないように...です。

リビングに続いて、琉球畳の小さな和室。畳部屋は欲しかったの✨。

対面キッチンからは、リビングの様子が見渡せます。かなり背の小さい私のために、システムキッチンは当時 発売されていた中で、最も低い作業スペースの品物を選んでいます。

未来の子ども部屋2つは、両面システム収納での間仕切り。簡単に一部屋へのリフォームが可能です。夫の書斎には、パソコンをいくつか並べて、一緒に活用し始めています(当時は、古い機種から自作PCまでありました)。

夫は設計段階から提案し、リビング、各子ども部屋、書斎に 有線LAN を引き、家庭内ネットワークを構築していました。当時は ADSL、途中で光回線に変更。

今回のコロナ騒動で、各部屋にアンテナを設置。各自に個別の Wi-fi を割り当て、リモートワークや遠隔授業が同じ時間帯でも、それぞれスムーズに活用できました。夫の先見の明や能力に改めて気が付き、家族みんなで学びながら、とても感謝しているところです(^^。

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そのお気持ちが、もう嬉しいです♡ お互い幸せに、栄えていきましょうね(^^