見出し画像

「書く瞑想」と、ネガティブ感情との付き合い方

大好きな荒木博之さんのvoicyにて古川武士さん著「書く瞑想」という書籍が紹介されていました。

https://voicy.jp/channel/794/567679


ネガティブ感情を書き出すことで、自分のポジティブな感情にも気づける。
書くことは、ニュートラルの状態を保てるようになり、
新たな可能性に気づける。
誰にも見せない前提で、まずは書いてみよう。

響いたのはこんな内容

このタイトルを見て、真っ先に浮かんだのは
note投稿は私にとって瞑想に近いということ。

何気ない気持ちでスタートしましたが、書いていくうちに自分の中での考えがまとまっていって、気がつけば起業に向けて動き出しています。

10ヶ月前、投稿を始め出した時からしてみれば信じられない変化です。

もともと自己肯定感が低かったり、愚痴っぽかったりしたのですが、書いていくうちにポジティブな自分も共存していたことがわかりました。
ネガティブな自分しか見えていなかったんですね。
お前、こんな奴だったんか!!?
と自分でもビックリしたりします。笑

私の場合、ポジティブな自分はnoteを続けたことで見えてきました。
見られるものだし、
せっかくなら未来を明るく考えられる投稿にしたいな
くらいのつもりでネガティブなことをなるべく書かないようにしていたら、ポジティブな自分がツルリと出てきたような感じです。


じゃあ、ネガティブは??

荒木マスターが途中興味深いことを言っていました


「俺、ネガティブなこと、書けないんですよね。
なんか取り憑かれそうで書けないんですよ。」

わかる!!
確かにネガティブ書き出しても、あんまり前向きになれなかった!!

それに対して、古川さんのコメントは
ネガティブを出さないようにしてポジテイブなエネルギーに変えているタイプだと思う。浄化できているなら、そのやり方で問題ない。
でもマグマのようにネガティブが溜まっている場合は急に体調崩したりするから注意したほうがいい。と実体験をもとに話されていました。


そしたら今の私はネガティブな感情とどう付き合っているのかな?
と考えてみました。

対人関係からくるネガティブの場合、「相手がなぜその発言や行動に至ったのか?」を相手の立場や背景を踏まえて納得することが、今の私には一番合っている浄化方法です。

理不尽に感じることを言われた時は、一時的に感情的になったり、ネガティブ感情にどっぷりハマったりします。
こういう時は大抵自分のメガネ、自分軸で考えています。
「なんで(こちらのことを)分かってくれないんだ」と。


エネルギーを使うとしたら、自分主軸であることを認識して、相手の立場になんとか置き換えようとする時です。
これができたら、自然に浄化ループに持っていけます。

相手の考えに合わせるでもなく、無理に許そうともしなくていい。
「あー、だからそうしたのか」と分かればそれでいい。

古川さんは「ネガティブ感情を書き出すといい」と言ってたんですが、私は対人関係においては書き出さず、相手目線での解釈・納得という形で対処しているようです。
ネガティブを分解すると、対人関係以外にもたくさんあって、それぞれ無意識に違うやり方をしていると思うので、引き続き分析してみたいと思います。

そしてポジティブなことはnoteに書く!
これはやっぱり続けていきたいですね。まだまだ知らないポジティブな自分に出会えたらいいなー^^


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?