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チームワークが実力の差を超えた話

関東や仙台に住んでいた頃にはあり得なかったことですが、北上まで来ると地域の行事のお手伝いをする機会が結構あります。

昨日は簡易的にバレーボールの大会が私の地域で行われ、そこでボランティアをしてきました。

貴重な日曜日が半年前から押さえられてしまうという何とも辛い制度なのですが、タダでは起き上がらない女。

ちゃんと得るものを得て帰ってきました!

輝きを放つチーム

昨日の参加者は全員女性。

ママさんバレーをイメージしてもらえると分かりやすそうです。

お揃いのユニフォームを着て、見た目からして気合いが入っているチームはなんだか強そうに見える😂

そんなことを思いながら何となく試合を見ていたら、輝きを放つチームが目に止まりました!

「サーブ上手いよ👍」

「(アタックが)来るよ!」


「最後お願い!」


「切り替えてこう!」


カーリングのロコ・ソラーレのようなイメージで、試合中に色んな声がけが飛び交っている!

しかもポジティブな言葉ばかりで、劣勢でも常に笑顔。


交代要員がいないメンバー数ながら、ユニフォームも揃っていないのに決勝まで勝ち上がってきました。(チームAとしましょう)

相手は試合中にイヤホンで音楽を聴いているような、なんだかガチな雰囲気のチーム。
(チームB)

でも決勝が始まる前に、私はチームAの勝利を確信しました。

1セット目は実力のあるチームBが先取したのですが、2セットはチームAがとり、試合は3セット目までもつれ込みました。


そして、チームAの怒涛の追い上げでタイブレークへ。


「ここまで来たら楽しもう!」

ずっと仲間を鼓舞してきたリーダー的なメンバーからの一言。

笑顔でそんな風にタイブレークを迎えられるなんて、みんな多分チームBを応援していたと思います。笑

応援される人や組織は強い。

結果、チームAメンバーの家族からの声援もあり、チームAが3セット目をとり優勝✨

チームワークが実力を超えるという現実を間近で見ることができました。

仕事の組織でも同じ

飛躍しすぎかもしれませんが、私は仕事で組織開発のプロジェクトで管理職の1on1をやったり、企業研修に携わる機会もあります。

研修ではいつも「関係性の質が高い組織は生産性も高い」ということが言われています。

それって本当にそうだなと。

そんな組織を増やして、楽しく自分らしく働ける人がもっと増えたらなぁと、改めて感じた出来事でした。


学びは日常の中にもある!

朝活を始めてからは気付きばかりで本当に感謝です。

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