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山奥で見つけたグローバルな世界

私の拠点の1つである岩手県北上市。

日常生活で外国人を見かける機会はほとんどありません。
住んでいる人も少なければ、観光客も街中では見かけない。

そんな北上で一番グローバルな場所は夏油(げとう)の山奥。
豪雪を求めて多くの外国人がスキー場にやってきます。

そんな方々に山から降りて北上の他の魅力も知ってほしいと考えて、まずはどんな人たちが来ているのか知るために今シーズンはアルバイトとして潜入しています。笑



東北に来てからもうすぐ9年が経ちますが、英語を話す機会はほとんどなかったのに、
山で初めて英語が必要になるという不思議な感覚😂

お客様はもちろん、スタッフにも外国人がいるので、日本での仕事・生活が不安にならないようにしっかりケアしたいところ。


でも言語の壁は意外と高いようで。

お客さんとの会話は接客の用語を覚えていればできても、スタッフとの会話は込み入った話もあって、なかなかそうもいかないのが現実。


自分の英語力は日常会話が限界ですが、それでもいないよりはマシという印象で、
日本の人口減少が加速していくこれからの時代はさらに、外国人とのコミュニケーション能力が求められるなぁと痛感しています。

せっかく日本、岩手に来てくれたんだがら、好きなって帰ってもらいたい!


インバウンドの受け入れ態勢は今の状態で大丈夫なのか、考える良い機会を山奥でもらえたという話。


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