微生物と農業... 医食同源

当たり前のように医食同源と人は言う。わたし達の体は60兆の細胞が日々活動し新陳代謝してくれるお陰で健康を維持しその細胞の一つ一つを10倍の微生物が囲い保護しているとか...つまり600兆以上の微生物が人間の身体中に住みつき外敵から守っているそうだ。何とも素晴らしいシステムを天の神さまは与えて下さったのだろう❣️この微生物を地上地中空中でフルにお働き頂くのがフィールド農法。ある工学エンジニアがその分野でトップを極め彼は農業家に転身。このお方、日本古来の農業に拘り続け、生来の気質から探求に研究に、実験に実験を重ね、開発された結果生まれたのが循環型フィールド農法です。特許取得された、このフィールド農法は、長野県茅野市から始まり、やがて、全国へと拡散されて行くでしょう。人にも生き物にも社会にも優しく、人が大自然と共存共生する、すべてが循環する、永続的なカタチ、ベストしか生き残れない、そんな時代が、何れ、必ず、やって来ます・・。

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その方とは柿澤宏仁さんです。先生は何とも穏やかで優しくて大変謙虚でらっしゃる。何か特別なものを極めた方のみが放つ独特の雰囲気がお有り,,,人に感動するなんて滅多に無いわたしですが、この方と会話する中で、とても懐かしく、心地よく、不思議な気持ちが蘇り、感動しました。わたしに最大の影響を与えた亡き父に少し似ていて、それで、心が揺さぶられたのかも...

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出逢いの場は茅野市の株)3Vの本社、友人事務所。わたしも日本の農業は関心事の一つ❣️食べる事大事です。で、先ずは医食同源。身体に良い穀物、お米を食べたい、美味しい本物の野菜が食べたい、欲しい、で始まりました。

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フィールド農法は微生物にフルにお働き頂きます。微生物が働きやすい環境を整えるのが人のお仕事です。微生物を殺す化学肥料や農薬はノー。根が地中の窒素リン酸カリ他必要な多数の元素を吸収し、作物に栄養を与えますが、地中深くは、酸素を嫌う絶対嫌気性微生物の棲家なので、深く耕す、耕作機械は導入しません。深掘りしてはいけないのです。酸素が必要な好気性微生物と嫌気性微生物、そして絶対嫌気性微生物、この三種類の微生物が棲み分ける層を作る事が基本だそうです。土作りに最低三年はかかりますが、基本をマスターすれば後は、濡れ手にアワ農法だとか.., お金かけない、耕作機械代要らない、リース無し、肥料代要らない、人手も要らないそうです。


それほど、微生物さまは、凄いんです❣️ ブラジル地球サミットで平井先生が仰いました。微生物は神さまですと.... 確かに!神さまかも.,.. 顕微鏡でしか見えない微生物は、目には見えず、耳に聞こえずとも、確かに存在し、お働き下さる生き物です。原始の地球に必要な元素ミネラルは100 種類以上あり、原始の地球の海はドロドロした有毒な鉱物でいっぱいでした。その海の鉱物から微生物が誕生。以来生き続ける微生物。是非、偉大な微生物にお働き頂きましょう。みなさん、フィールド農法、如何ですか...


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次にボブさん。ボブさんの畑にお邪魔しました。ボブさんがまた拘りの農業してらっしやいます。美味しい野菜、栄養いっぱいのお野菜作っておられます。これに都会人は感動するのです❣️わたしなんか嬉しくて写真バチバチ撮りまくり。どれも医食同源です。健康は先ず食べ物からです!!!!

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みなさん、私達、健康で長生き、若々しくありたいですよネ.., 発酵させた微生物は旨味成分の麹菌(日本の国菌)を出します。この特別な麹菌がたっぷり入った柿澤ファームの甘酒も最高に美味しい!美味ですよ。お楽しみに!フィールド農法にご関心ある方は是非石川までご連絡下さいませ。

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