悔しかったらやってみな>自分

新しいことを始めるのはわりと好き

きょうNOTEを始める。

全身全霊をかけて取り組んだ仕事が十分な成果をださなかったときのことを思い出した。うーんなんか違うなあと思いながら、相談にいったら、「あれまあ、これだけ?」

「そうなんです、だから相談にのってほしくてきました」っていえたらよかったんだけれど、そのときは「そんなんでよく生きてられるね」っていわれた気がして、重いファイルをサクッと抱えていきなりその部屋を飛び出した。

正直なところ、相談にいくもの嫌だったのだ。「は?この数字、本当ですか、精いっぱいやってそれなんですか」っていわれるだろうと思って構えていたから。でも行きたいとか、行きたくないとか言っていられない状況だった、なんとかその状況から脱出したかったので。ところが、勇気をふりしぼって出向いてそれだったので、折れた。

もうそんなできごとがあったなんて完全に忘れていたはずなんだけれども、そうではなかった。きっかけというのはなんと残酷なのだ。

ただ、それはひとつのステップにちがいない。

そのことと、NOTEをきょう始めることの関係をうまく説明することができないけれど、これは本当のこと。なにかを始めるときにはちょっと強めの衝撃があるとわりとすぐに動ける。

湯につかったカエルが湯がだんだん熱くなってくるとゆでガエルになるが、いきなり熱い湯を触ったらジャンプしてゆだらない、みたいな。

奇妙な開始の仕方があってもいいよね。はじめまして。よろしくお願いします。

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