失敗して落ち込んだから見えてきたこと

いい大人になっても、いまだに失敗に顔がひきつります。

つい最近も、意気揚々と公に宣言した目標を守れず闇落ちしていました。

宣言した内容は、2月の国試に向けて「14日間で2冊の参考書を終わらせる(1日50ページ)」というもの。

やってやるぜとばかりに勢いづいてnoteに書いたものの、3日目にして挫折しました。。。

そもそも初日から目標には程遠く、

1日目は10ページ
2日目は7ページしか進みませんでした。

50ページを達成するためにはページをテンポよくめくっていきたいのに、全然めくれない。同じページを見つめて、30分、1時間、2時間…と時間だけが過ぎていく。

「どうしたらいいんだろう」
「みんなの前で宣言したのに」
「全然50ページなんてできないよ」

みたいに落ち込んでいった結果、3日目は参考書も開かず、SNSをフラフラしたり昼寝したり。

1日を無駄に過ごした罪悪感で余計落ち込みました。


でも周りの人たちがくれたアドバイスのおかげで、「なんだ、そうすればよかったんだ」と気づいたことがあります。

すずめちゃんは、「その目標の立て方は、ようこさんに合ってないかもしれないですね」と言ってくれました。

たまちゃんは、「1日50ページって実際にできる量なんですか?」と聞いてくれました。

その言葉になるほどおおおおおと。

現実的に不可能な目標を立てて、達成できない自分を責めて落ち込む無理ゲーをしていました。

しかも、参考書を2冊終えたらかっこいいだろうという、自分の認められたい欲を満たすための目標だったことに気づく(笑)

もちろん参考書2冊を終えられたら、それにこしたことはありません。試験に受かるためには全範囲を勉強しなきゃなので。

でも私の場合はページ数を増やすことに囚われてしまい、身にならない・自分に合っていない方法に固執していたのです。

これは目標自体を変えねば。


新しい目標はガラッと変えて、毎日参考書の1単元を1枚の紙にまとめていくことにしました。

さらに友美さんが、「目標を宣言しましょう。進捗もフォローアップします!」と言っていただいたので、ツイッターで毎日の勉強記録を上げていくことを宣言。


そしたら、めちゃくちゃ楽しい…!!

書いて手を動かすことで、参考書を読むだけでは気づけなかったことに気づけるし、

1枚の紙にまとめることで、用語と用語の位置関係を把握できるから理解が深まる。

私に合った勉強法が見つかった!

全然突破口が見えなかった社会福祉士の勉強。やっとやっと続けられそうな希望が見えました。


アドバイスや声をかけてくださったみなさんのおかげで、目標の軌道修正をすることができました。

目標達成をする秘訣は、

1.自分に合った目標を立てる
2.実現可能な目標にする
3.誰かに宣言する
4.進捗を記録する

この4つが大事。

周りに宣言したのに失敗なんて…と思っていたけど、自分を責める必要は全然なくって、環境や仕組みづくりをすればいいだけのこと。

アドバイスをくれたみなさんのおかげで、身を持って学ぶことができました。


目標があるけど、

「なかなか身が入らない」
「達成できずに自分を責めてしまう」

という方に、ぜひこの4つを試してみてほしいなと思います。

私も将来出会う人たちのために勉強していきます!



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