大切なことは誰にでも見せない…
発信すること💛検索することの限界
2000年にネット環境が一気に普及し、更にスマホという片手で持ち運べるパソコンを手にした私たちが目にする情報量は当時から本当に半端ない量☆になっています。
私たちは一日に何回Go〇gleセンセイに教えを請い、何かを知った気分になっているのでしょう?
同時に一日に何回自分のキャラクターを演出するために、気の利いたことを発信しようと、知恵を絞るのでしょう。自覚的にも無自覚的にも。
人が生きていくうえで、本当に大切にしていかなければならないことって、そう多くはない。そう多くはない大切なことは、実は誰にでも発信しないし、発信されない。
だから本当に大切なことは、ネットでは言わないし、出さない。
本当にそうなんです。
ほんとうは、畏れおおいお金さんのお話
お金さんはエネルギー。お金さんを持つことや使うことに恐怖を感じたり、恥ずかしさを感じたりする人は、実は案外と多い。私自身もそうでした。
恐怖も、恥も持たない人であっても、あけっぴろげに自分の収入額を伝えたり、何に使ったかを教えたりはしない。
それは、やはりお金さんにまつわることは、とても大切なことだから。簡単には扱わないし、扱ってはいけないことだから。
私はお金さんを得るために自分がエネルギーを整え、発する仕組みを創ることそのものが尊いものだと思っています。同時に畏れも持っています。ここでいう「畏れ」とは、恐怖からくる怖さ、ではなく神聖なものに対する畏れおおさ。つまり「かしこまる」という意味や、「うやまい」という気持ちを持っています。
大切なことは敬いの気持ち
例えば私はここ最近、毎日フルメイクをしています。これまでメイクは女性が男性に気に入られるためにするもの、という偏見のもと、ほとんどおざなりにしかしませんでした。けれど、化粧は元々、神様の前にでるために行う尊い行為、自分のためにではなく、自分が敬う誰かのために行うもの。だとすれば、おざなりにはできない。敬う誰かのために美しくいること、たたずまいを整える事は本当は尊い行為。
大切なことは目に見えない、そして簡単に人には見せない。お洋服を選び、身だしなみを整え、お化粧するプロセスだって人には見せない。
「女性起業家のためのお金さん講座」も「お金のマスター認定講師」もどちらもマンツーマンレッスンで組んでいるのはそのためです。
このところ補助金と助成金の違い。融資を頂くタイミングについての問い合わせも増えています。でもそのタイミングは人それぞれ。万人に共通するタイミングなんてないんです。だからマンツーマンでその人の置かれた状況の中でお答えしています。
誰にでも聞けず、本当のところを誰にでも言えない内容を、ワンツーワンでお伝えします。
京都で「知的資産とビジネスモデルの専門家」として、活動しています。現在は内閣府の経営デザインシートの普及に勤めています。