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自分の写真を殺す練習

AirdropでEさんに動画を送ってもらった時の出来事。
私は453才と超高齢なのだが・・・
cocoaのiPhoneっていう可愛らしい名前がでた

えええええ~~~?
一体いつ自分でこんな名前に設定したのか?
Eさんを目の前に、すっごく自分が恥ずかしくて顔から火が出たわ。


北海道をドライブ中に

最近私は自分の写真を殺す練習をしている。←殺すなんて恐ろしい表現だわ☆
デザインの勉強をするうちに、素材(写真)の色を思いきって変え、トリミングする事も時には必要だと感じたからだ。
野菜に例えていうならば、素材の持ち味を一切無視し、めちゃくちゃ濃い味付けをして切り方を変え、全く違う調理法を試してみるというところだろうか。

上記の画像の元画像はこちら↓



未加工のままの写真
現像で黒潰れを修正し、切り抜きした画像

北海道をドライブ中に、思い出の場所に車を停めて撮った1枚だが、黒潰れや色や何かが気に入らず投稿していなかった写真。
RAW(生ファイル)で撮った写真を掘り起こして色を思い切って変えてみた。

〇RAWとは
RAWとは未加工の生ファイルの事。
カメラの設定でRAWまたはJPEGを選ぶことができる。
RAWは撮影した光の情報がそのまま保存されており、補正することを前提としている。
JPEGと比べて光の情報量が多いため、黒つぶれや白飛びなど諦めていた写真を蘇らせることも可能。

RAWで撮った画像の良いところ

〇高画質♪(パソコンで拡大してみたり、印刷するとよくわかる)
〇好みの色に調整できる
〇自由自在に色が変えられる
〇ISO高めで撮ってノイズが出てしまった写真のノイズを消すことができる
〇パースを直せる
〇被写体の傾きを調整できる
〇何度画像補正を行っても劣化しない
〇今回の私の写真のように、白とび・黒つぶれを補正できる(上記の画像のように暗部の草が潰れてしまいあらあら・・・というときに修正できるのは本当に助かる)

と、RAWで撮ると良いことばかり。
だが、デメリットも。

RAW画像のデメリット
〇とにかく容量が重い(大きすぎる)→クラウド上に保存する場合は容量を気にしてしまう
〇一度PCで現像しなければならないので、思い立ったらすぐにSNSに投稿できない
〇現像ソフト(Light roomやphotoshop、カメラメーカー提供の現像ソフト)がないと開けない
〇すぐに画像が欲しいときに、一度パソコンを開かなくてはいけないので困る

JPEGデータはとにかく扱いやすいサイズで便利。
スマホ等は撮ってすぐにSNSへ投稿したい場合はすごく簡単でいい!
カメラ&RAW設定は超高画質で自分のこだわり満載で撮れるけれど、一度パソコンに取り込まなくてはいけないのが不便を感じてしまう・・・。
面倒だなぁと思いつつ、一度フルサイズカメラ&RAW設定で撮るとやめられなくなるよ(笑)あはは。






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