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日本―イタリア文化交流事業       認知症当事者、家族 参加者募集   ~物語創作でイタリア人と交流しよう~

  
一般社団法人アーツアライブは、コロナ感染が始まった昨年夏よりイタリア、フィレンツェに拠点を持つ 芸術団体Imaginnario社と共同で日本とイタリア在住の認知症当事者と家族をつなぐ文化交流事業を行ってきました。おかげ様で今年度はこの事業が令和3年度の文化庁の委託事業(障害を持つ人の文化芸術創造活動推進事業)となり、創作した物語を交換するだけでなく、物語を翻訳して小冊子にまとめて出版し、海外発信することになりました。認知症当事者の方は、認知機能は劣化しても、感情をつかさどる情動機能が最後まで残ります。絵を見て、豊かな想像力を働かせてグループで物語を創作します。日本、イタリア双方の絵画を元に創作した物語ができたら、イタリアとZOOMでつないだ交流会を実施します(通訳付き)。コロナ感染時の折、すべてをZOOMを使って実施します。

本事業は、①日本とイタリアの絵画を元に物語を創作する(各1時間、2回)日時:7月28日(水)14時から15時 、 8月7日(土)10時から11時   ②イタリアの高齢者とZOOMを通しての交流会(一回 2時間、日時は未定、9月中)から構成されます。 物語創作に参加する方は、②の交流会にも参加いただきます。創作していただく物語は、今回は「旅」をテーマにイタリア、日本の絵画から選んでいます。 

以下の要領でこの物語創作グループプログラム 「フォトストーリ-®」に参加してくださる方を募集します。 参加ご希望の方は、以下よりお申込みをお願いします。

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