Yoko Hayashi (一般社団法人Arts Alive)

アートと旅、おいしい料理が大好きです。 アートマネジメントを専門にしていて、今は一般社…

Yoko Hayashi (一般社団法人Arts Alive)

アートと旅、おいしい料理が大好きです。 アートマネジメントを専門にしていて、今は一般社団法人アーツアライブの代表理事としてARTRIPというNY MoMAのプログラムを元にした対話を通してアートを鑑賞するプログラムを企画、運営しています。

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日本―イタリア文化交流事業       認知症当事者、家族 参加者募集   ~物語創作でイタリア人と交流しよう~

   一般社団法人アーツアライブは、コロナ感染が始まった昨年夏よりイタリア、フィレンツェに拠点を持つ 芸術団体Imaginnario社と共同で日本とイタリア在住の認知症当事者と家族をつなぐ文化交流事業を行ってきました。おかげ様で今年度はこの事業が令和3年度の文化庁の委託事業(障害を持つ人の文化芸術創造活動推進事業)となり、創作した物語を交換するだけでなく、物語を翻訳して小冊子にまとめて出版し、海外発信することになりました。認知症当事者の方は、認知機能は劣化しても、感情をつかさ

    • Artrip®体験会 10月29日開催

      「アートリップ@HOME」 体験会 “オンラインでアートを見て対話をするって、どんなことをするの?”という方にお届けしたい「アートリップ@HOME」の体験会です。 アートリップについてはこちらをご覧ください➡http://www.artsalivejp.org/program 代表の林容子がNY近代美術館で出会い、学んだ対話型鑑賞プログラムを元に日本で開発したARTRIP®。2012年より西洋美術館等で定期開催して好評をいただきいてきましたが、コロナで中断、4月末より試行

      • アートコンダクター養成講座(初級19期)10月24日、25日開講

         米国での研究中にNY近代美術館で出会い、涙が出るほど感動したアートプログラム meet me at MoMA。 絵を目の前にして座っている当事者と介護者の方々が絵とファシリテーターの問いかけに、活き活きと感想をコメントし、笑顔が絶えなかった。私の目からも自然と涙が。。。           参加者の”生きがい”になっているというこのプログラムを日本でも実施したい、との思いから何回も視察を重ね、ファシリテーターのトレーニングを受けました。  帰国後日本で試行を重ね、開

        • ARTRIP@HOME 当事者、介護者向体験会9月5日10時~ 開催

          1996年にMoMAが開発した認知症当事者と介護者対象の対話によるプログラムを元に2012年より今年2月まで西洋美術館他で毎月開催し、数々の感動を生んできたARTRIP(アートの旅)をご自宅から参加いただけるようになりました。 ARTRIPには、以下の特徴があります ①当事者の方に残された能力を最大限に活かしている      ②ありのままが受けとめられることで自尊心が高まります。   ③継続することで、発話が増えていきます。          ④臨床的に認知症の予防、症状

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        • アートリップ
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          ARTRIP@HOME オンライン   アート対話プログラム開講

          グループでアートを見て、思ったこと、感じたことを自由に話しながら、作家の考えにも思いをはせ、作品の本質に迫ります。数々の奇跡を生んできた目からうろこのアートの体験しませんか?  プログラム監修者の林容子はNY近代美術館で最新の対話型鑑賞プログラムのトレーニングを受け、日本向けにARTRIP(アートの旅)を開発、2012年より毎月国立西洋美術館他で認知症当事者含む高齢者とご家族対象に開催してきました。長寿医療研究センター、センター長の島田裕之先生により脳を活性化し、認知症予防

          ARTRIP@HOME オンライン   アート対話プログラム開講