やりたいことの見つけ方 1ヶ月毎日疑問を見つけて考える 4日目


1ヶ月毎日疑問を見つけて考えるの4日目です。


今回の疑問は

「やりたいことの見つけ方」

です。


やりたいことが見つからないという方も多いと思います。

そんな方を見ていて思ったのが、「なんでやりたいことって見つからないのかな?」ということでした。

僕はやりたいことがありすぎて追いつかないんですが、その一方でやりたいことすら見つからない人がいるのです。

なので、今回は僕が実践している僕なりの「やりたいことの見つけ方」をまとめていって疑問を解消していきます。


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○やりたいことが見つからない人に対して僕が抱く勝手なイメージと解消方法

①何もしない

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何も予定がなくだらだらと過ごす一日。

こういう日があるのも素敵なことです。

ただ、やっぱり張り合いがないというか、ただ生きているだけって部分が勿体無いなとも思います。

ぼけ〜っとテレビを見て気づいたら夕方。明日の仕事への憂鬱感を抱いて眠りにつく。

そんな日を送る方も多いのではないでしょうか。

しかしそれが悪いというわけではなく、ただ単に「何もしない」というよりは、何もしなかった1日の行動を振り返って自分の気持ちがどう変化したのか・どんな風に動いたのかを考える時間を設けることができれば、きっといい方向に向かいます。


やりたいことが見つからない人は、何が自分にとって面白いものなのかを知らないだけなんだと思います。

つまり、今までの自分を振り返り、どんなことに興味を持ったのか、どんなことをしている時に「面白い」と感じていたのか、なぜそれに対して面白いと感じて惹かれるのか、などなど自己分析を深めることも大切です。

また、好きなものを語れるくらいしっかりと向き合い考えを深める、そんな時間を十分に確保する必要があると思います。


①のこの解消法として、まずは自分を知るということが大切です。

自分を大切に扱いましょう。

僕はこの1ヶ月毎日コツコツチャレンジ を通して、様々なことに取り組んできました。

昔から好きな映画に関することも、部活をしてた時からやってみたいと思っていたギターも、はたまた全く考えもしなかったゴミ拾いや断捨離、モーニンページや瞑想やメタ認知なんかもやりました。

こうした中で、気づいたことは、「1日に自分のために使う時間って本当に大切だな」ということです。

特に瞑想の時に「今この瞬間は自分のためだけに時間を使っている」という感覚をつかめました。そこからは毎日自分のためだけに使う3分間を設けています。

寝る前でも起きた直後でもいいので、自分のために1日のうちの1分だけでも使ってみてはいかがでしょうか?

きっと、本当にやりたいことが頭に浮かぶかもしれませんよ?


②やりたいことにまだ出会えていない

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やりたいことが見つからない人は、まだやりたいことに出会ってない可能性があります。

というかこれがほとんどだと思います。

人生は長いです。今では100年時代なんか言われているくらいです。

しかし、意外と若いうちにやっておかないと将来的に挑戦するのは難しいことなんかも多々あります。

例えば、世界遺産のマチュピチュなんかがそうですかね。

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「老後は退職金を使って絶対にマチュピチュに行くんじゃい!」なんて夢を持っていたとしましょう。

ですが、そのマチュピチュ、行くまでの道のりがとってもハードなんですよね。

僕もまだ行ってはないんですが、年老いてから登ろうとするとまず無理と言い切れるほどの道のりのようなので、もっと早く色々と計画しておくべきだったと悩む人も多いようです。

ただこれって、実際に行ってみた人が感じたことですよね。

実際に行ったことがあるからこそ語れること、そして実際にやってみたことで得られる経験が今までの経験と重なり合い、また新たな興味や関心が湧き出てきたり。

山を登ってみないと、山を登る楽しさも大変さもわかりません。山だからこそ味わえる空気感や山人たちとの関わり、自然の美しさや登りきった時の達成感などなど。

登らない言い訳を続けるのも選択肢の一つではありますが、その選択肢を選ぶことで、本来味わえたかもしれない良さに気づけないということも自覚しましょう。

また、実際にやってみたら思った以上に面白かったなんてことはざらにあります。

だからこそ、自分がやったことがないことや気が乗らないものこそ、誘われたら「とりあえずやってみる」のおまじないを自分にかけてみるいいのかなと思いますよ。

きっと「思ったより面白かったかも!」というものに出会えるようになります。

そこからあなたの「やりたいこと」がどんどん広がっていくのだと思います。


③頭に浮かんだことをアウトプットしない

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脳は常に動いてくれています。

何も考えていない時の脳は通常よりもしっかり働いているという研究結果もあるみたいですね。

そんなこんなで、皆さんはふと頭に何か浮かぶことってありませんか?

何かの作品を見て何かを思い出したり、いつかのエピソードを思い出したり。

そんな経験がもしあるならば、逃さずしっかりメモして考える材料にしましょう。

脳は思った以上にいろんなことを記憶しています。

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僕の場合、踏切の音を聞くだけで、昔見たホラー映画を思い出したり、そのホラー映画で出てきた地域が自分の近所の風景と似ていたり、当時一緒に遊んでた近所の幼馴染のことを思い出したり、その幼馴染との会話を鮮明に思い出したり、、、

とこんな風に、僕の記憶でも、ただの踏切から派生して様々なことを芋づる式に思い出していきます。

僕は今、頭に浮かんだ「踏切」というワードから、いろんな記憶がどんどん蘇り、それを逃さず「文章」にまとめてみました。

こんな風うに文字として残すでもいいし、頭に浮かんだものを絵にしたり図にしたりして、とにかく脳の外に出していくのがいいと思います。

なぜか思い出すというのにはきっと理由があります。

根拠はありませんが、思い出すということは印象に残っているからこそです。

そして印象に残っていることは人それぞれ違うはずです。

「踏切」というワードで皆さんは何を思い出しましたか?

そこで思い出した何かしらのことが、きっとあなたの興味あるものへと繋がっているのだと思います。

だからこそ、何かをみて、不意に何かを思い出したなら、それを逃さずアウトプットし、真剣に向き合ってみるといいのかなと思います。

本当に心の奥底で「やってみたい!」って思ってることに、もしかしたら近づけるかもしれませんよ。



○まとめ

やりたいことが見つからない人の特徴は

①何もしない

②やりたいことにまだ出会えていない

③頭に浮かんだことをアウトプットしない

でした。

そして、それらを解消するためには「とりあえずやってみる」から始めることです。

やってみることで得られた経験や感覚を元に、自分に合う合わない、面白い・面白くない、またやりたい・もうやりたくない、というのが本当の意味でわかります。

そうした感覚の経験値を重ねていくことで自分が本当に「やりたいこと」に近づいていけるのだと思います。


世の中はとっても広いです。

綺麗なものもあれば汚いものもあります。

自分の一生を使っても、この世の全てを知ることはできません。

それなら、自分の頭に浮かんだこと、少しでも興味が持てたことに対して積極的に取り組んでみる方がよくないですか?

いろんな楽しいに出会いたいので、僕はまだまだいろいろ挑戦します。

皆さんも「これは人生で1回はやるべき!」とか「これ面白いしオススメだよ!」みたいなことがあれば教えていただけると嬉しいです!


それでは今日はこの辺りで!

また明日の記事で会いましょう!

それでは!



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