病み垢闘病垢論争

があるのかは知らないけど…

「病み垢」じゃダメなの？

ツイッターで精神疾患を持つ人同士で交流するアカウント、もしくはネガティブなことを呟くアカウントのことを一般的に「病み垢」といいます。
※「垢」とはアカウントのことです

ですが、そんな病み垢さんの中に「病み垢」という呼び名を頑なに拒む人が一部いらっしゃいます。

「病み垢じゃなくて闘病垢なんだ！」

みたいに。

「メンヘラ」なら分かるけど…

メンヘラ呼ばわりは皆けっこう嫌います。僕もそれはわかります。

メンヘラには「ファッションメンヘラ」のイメージが強く、メンヘラの呼び方を嫌う人には「私は病気と真剣に向き合っている。お前らとは違うんだ！！」みたいなある種のプライドみたいなのがあるように感じます。

これから病み垢を作って同じ境遇の人と繋がろうと思っている人は、メンヘラという言葉を使うとかなりの確率で嫌われます。要注意。

治った人ほど「メンヘラ」を使っているイメージ

僕の勝手な統計ですが…闘病中の人ほどメンヘラという言葉を嫌い、逆に寛解した人は普通にメンヘラって言ってるような気がします。

ある程度治ってきた今になって思うのですが、呼び名にこだわっているようじゃ治るものも治らない気がするんですよね。

認知の歪みやゼロイチ思考といわれる、考え方のクセ。
「メンヘラでも病み垢でもなんでもいいやん」と軽く流せるようになれば、かなりラクになれると思うのです。

呼びやすくていいじゃん！

「闘病垢」「病気垢」って言うより「病み垢」って言ったほうが文字数少なくて呼びやすい。精神疾患の人を別の呼び名考えるより「メンヘラ」って言ったほうが、語弊はあるにしてもひとまとめでわかりやすい。

僕は他人(健常者)にうつ病とかの精神疾患のことを説明するときは普通にメンヘラって言います。わかってもらうために、わかりやすい言葉を選ぶのです。

余談になるけど「健常者」って言い方も嫌う人がいるんですよね。フォロワーさんに1度怒られました。
「精神疾患・障害」の対義語としての「健常」なので、別に悪いようには思わないんですが…

「普通の人」とかはぐらかして言うほうがややこしくないですか？ 普通ってなんやねん、みたいな。

まあ何にせよ、人にはいろんな考えがあるので他人に呼び名を押し付けないのがいいですね。

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三が日も一応今日で終わりなので、年末年始毎日note更新は一旦これで締めたいと思います。「毎日」ってけっこう大変ですね…💧
また書きたいことが思いついたら不定期で書こうと思います。
ではみなさんもう少しの休みをゆっくり過ごしましょう～