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幼児食こそ一汁一菜でいいという発想。

2歳の長男のご飯にが辛くて、イライラしたり子どもにあたってしまうときがあります。遊び食べをしたり、食べなかったり。
気持ち的な問題はこちらに。

もうひとつ、問題はワンオペで食事を準備すること。

0歳児と2歳児がいる中で、夕飯の準備は不可能に近いです。
そう思ってずっと、夫の帰宅を待って夕食の仕上げをしてみんなで食べていました。

でも、やはり我が2歳児に20時半の夕飯は遅すぎで、19時過ぎると突然「ごはんたべる~」と言い出します。

子どもにお腹が空いたことを我慢させてまでする食事ってなんだろう?
みんなで食べたいから、本当は嫌だけどおやつをあげて引き延ばすのもやっぱりしんどい。

〝みんなで食べたい〟〝ちゃんと準備したい〟というこだわりを貫くことで、子どもも私も少しずつ我慢を強いられていました。

もうやめよう。一歩踏み出そう。

しかし、どうやって準備したらよいのだろう?

そして私は最適解にたどり着いたのです。

もう、一汁一菜でいい

先日、土井先生の「一汁一菜でいいという提案」を読んで〝これこそ幼児食に最適だ!〟と気づきました。もちろん、おかずを作れるときは作ればいい、冷蔵庫の中にあるものを一つ足せれば足したらいい。

でもベースを一汁一菜にしてみたら、少し楽になったんです。

食育という意味では正しくないかもしれません。
でも、子どもたち二人がTVを見ながら夕食づくりを待っていられないのは、何年も続くわけではありません。

だからこそ、最低限は食べさせた!これでよし!を満たすことが目標です。

これなら食べるというものを書き出して、組み立ててみました↓

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・ご飯にタンパク質+ミネラルを混ぜる
 →鮭+炒り卵+ゴマ (鮭はトップバリューの減塩鮭ほぐし身)
 →しらす+紫蘇わかめふりかけ+炒り卵
 →チーズ+イワシ節+ゴマ
 →日中時間があれば炊き込みご飯


・スープで野菜を食べる(タンパク質もたまに入れます)
 →ポトフに白いんげん豆を足す
 →味噌汁につくねを足す
 →中華スープにはんぺんを足す


こんな調子で、スープは保育園のお迎え前にホットクックにセット、そのまま保温されているのでカップによそうだけ。

今週、このパターンで試してみています。
案外いいです。メインディッシュを追加したりもしますが、食べなくてもご飯とスープを飲んでくれれば、と気持ちが楽です。(もちろん、スープの野菜だけ残されたりもします。)


試行錯誤。でも、辛い辛いと言い続けるのは辛いので、仕組みを作って心と脳の負担を減らしてみようと思います。

さぁ、今夜も頑張りましょう。

少しでも幼児食に悩む方に寄り添えますように。

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