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【Bリーグ】2022-23シーズンのB1残留争いの結末は?

1.2022-23シーズン 最終節の状況

  2022-23シーズンは新潟アルビレックスBBにとって最下位から浮上できない苦しいものでしたが、終盤の連勝によってB1残留の可能性も見えてきました。なんと滋賀・富山・新潟の下位3チームが勝敗数で並んだ状態で5/6(土)、7(日)の最終節を迎えるという痺れる状況となったのです。この3チームのうち下位2チームが降格となり、来季はB2リーグで戦わなければならなくなります。(以下のTwitterが図で分かりやすく説明されているので引用します)

 

2.新潟アルビレックスBBへの期待度

しかし、可能性があるといっても新潟としては最終節の信州戦を2連勝することで他会場の行方を気にしたいところです。今季のチームへ感じられる周囲からの期待度は高くなかったのが正直な印象なのですが、このタイミングで両日ともチケットはほぼ売り切れのようです。ポイントは "5/6(土)は他会場の結果が分かったうえで17:35から試合ができる" ということでしょうか。全Bリーグファンの注目を集めた試合になります。


3.富山グラウジーズの対戦相手

さて、こちらは富山のラジオ番組のyoutube配信なのですが、基本的に富山グラウジーズ目線で語られています。残留条件は動画内の5:16~で解説されています。(画像が暑苦しいです笑)

7:16~では富山の最終節の相手となる横浜ビー・コルセアーズにも触れられています。横浜はなんといっても今季大きく飛躍を遂げた河村勇輝選手がいますし、会場も敵地となりますので雰囲気を味方につけるのも難しいです。3チームの中では最も厳しい環境で戦わないとならないのが辛いところです。

4. 最終節の京滋ダービー

 滋賀レイクスのHPでは滋賀目線での残留条件がまとめられています。(抽選で決まる場合もあるんですね!笑)
滋賀の相手は京都ハンナリーズです。この対戦カードは「京滋ダービー」とも言われ、地理的にもライバル意識の高いチーム同士の対戦となります。今季の対戦成績は2試合戦ってどちらも京都が勝っていますので、滋賀としてはこの2日間で何とかして2連勝したいところです。

5.まとめ

 ということで3チームの状況をまとめてみましたが、新潟が一番有利な状況になっているのでは?という気がしています。ここまで読まれていて皆さんはどう感じているでしょうか。いずれにせよGW最後の土日2日間で結果は明らかになります。どのような結末が待っているでしょうか?

これまでの新潟アルビレックスBBの苦闘がまとめられています笑 最後になりますがよければついでに読んでみてください!


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