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【観戦記】Bリーグ2022―23 第11節 新潟アルビレックスBB vs サンロッカーズ渋谷

なかなか結果が残せておらず2勝16敗の24チーム中最下位で迎えた第11節サンロッカーズ渋谷戦ですが、試合結果は92-78で強豪相手に勝利をおさめ、平日夜に集まった1212人に勝利をプレゼントしました。

とにかく杉本天昇選手の3ポイントシュートが好調でした。チーム2位の20得点を稼ぎました。(1位はケヴェ・アルマ選手の22点) これまで結果の出ない日々が続いていましたが、チームは全く下を向いていないことがわかって見ていてとても嬉しく感じました。

そして新たな発見として、通訳兼アマチュア契約選手の冨岡大地選手が活躍してくれました。(新潟はこれまでも通訳も兼ねた選手と契約しています)
渋谷のプレッシャーにボールが回らなくなる時間帯は彼の投入で解決することができました。多くはありませんが得点も決めてくれました!彼の活躍が今後のチームの浮沈のカギを握るのかもしれません。(何とか結果を出し続けてプロ契約も勝ち取ってほしい!)

そして、king Kofiはこのパフォーマンスです! 生で彼の姿を見るのは今回が初めてでしたが、ゴール下に君臨しチームに一本の軸が通ったように感じました。リバウンド24本は驚異的な数字ですし、彼がいれば杉本や遠藤も躊躇なく遠めのシュートを放つことができるでしょう。好循環に繋がっていけばよいのですが。

さて、会場の様子を写真に撮りました。観戦すると分かりますが、試合前のアップだったり、タイムアウト時の様子、試合後のリラックスした表情など写真に撮りたくなる瞬間が多くあるのもバスケ観戦の魅力なのかと思います。


入口の横断幕
会場外の天井 すっかりクリスマス仕様でした
LEDビジョンに映し出された コフィ・コーバーン選手の豪快ダンク
試合開始直前!

この試合の金星のおかげで次節の秋田ノーザンハピネッツ戦がさらに重要なものとなりました。ホームで戦えるので何とか連勝を成し遂げてほしいです。チケットはまだ完売していないので、興味を持たれた方はぜひアオーレ長岡で足を運んでみてください。


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