自分が本当にやりたいことを探す・第２話（全3話）

みなさん、こんにちは！

【シリコンバレー式インテグラルライフコーチ】のローランド岡部です。

本シリーズの第１話では、
意識的・無意識的のいずれであっても
今の自分があるのは、

過去の選択の結果である

ということに気づいて頂けたかと思います。

普段の生活で、
多くの選択をして、
行動をしていますよね。

特に
無意識レベルでの選択・行動の多さに
新たな発見が
あったのではないでしょうか。

さて、
第２話のテーマは、

自分の情熱の源はどこにあるのか

を、探っていきたいと思います。

さて皆さんは、
「情熱」という言葉を聞いて
どんな印象を持ちますか？

「ジョウネツ」は若者の特権じゃないの？

家庭もあって、
歳も歳だし、
いまさらエネルギーを注いている事なんか無いよ

毎日、忙しく仕事をしていることが
「ジョウネツ」なんじゃないの？

情熱なんて
一部の成功した人だけが
持っているものじゃないの？

情熱の源なんて
見つかるわけない、
と思っていませんか？

以前の私は
見つかるわけが無い、
と思っていました。

でも
「情熱」は誰でも必ず持っている
ということに気づきました。

ただ、普段なんとなく過ごしていると
「情熱」が「無意識」の中に
隠れてしまって
あなたが気づいていないのです。

一応、生活はできているけど
目標を失ってしまって、
なんかモヤモヤしている。

モヤモヤしている理由は、
自分が持っている情熱が
自分で理解できていないためです。

では、
どうやったら自分の情熱を
見つけることができるのでしょうか？

まず、

自分が長年、やってきていることを書き出してみてください。

その際に気を付けていただきたいのは、

・「長年」は、幼少期からでも、社会人になってからでもOK
・毎日やっていなくても良い
・途中、やっていなかった期間があっても良い
・誰かから強制されたものではない
・好きだから、楽しいから続いている

私の場合、「英語」でした。

私の時代は
中学校から英語の学習が
始まりました。

その時から
英語がずっと好きで、
テストの点数も全教科の中で
常に一番良かったです。

就職してからも
自費で英会話教室へ通ったり、
まともに読めもしないのに
英語の小説や雑誌を買ってました。

誰かから強制されたわけでもなく、
毎日「学習」をしていません。

ですが、
何となく長年、
今でも続いています。

自分の好きな分野である
テクノロジーやアメフトの英文記事を
インターネットで時々見たり。

この

何となく

というのがポイントです。

今になって考えると、
幼少の頃に
短期間ですが英語教室に通っていたり
家に英語教材で遊んでいました。

そういったことが
その後の自分の人生に
大きな影響を与えていたのだと
最近になって分かりました。

実は幼少期の環境が
その後の人生に
大きな影響を与えていることがあります。
（このトピックは別投稿で改めてお話します）

さて、
皆さんの「なんとなく」続いていることは
何だったでしょうか？

1つだけの方もいらっしゃれば、
複数書かれた方も
いらっしゃるかと思います。

複数書かれた方は、

・多くの時間を使った
・多くのお金をかけた

という観点で、
ランク付をしてみてください。

このように
書き出して考えてみると、
徐々に自分の情熱のヒントが
見えてきます。

「無意識」の中にある「情熱」は、
自分で意識して
掘り起こしてあげないと、
なかなか認識できません。

私も書き出すまでは
わかりませんでした。

どうでしょうか？

ああ、なるほど、
そういえばそうだったな、
と思い出された方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

そして書き出した
「なんとなく」続いてきたことを
自分がやっている場面を
想像してみて下さい。

あんなことしたな、とか
こんなことやってみよう、とか。

考えているだけで
気持ちがワクワクしてきませんか？

そうです。
そのワクワクを感じることが、
あなたの情熱の源となる
キーとなります。

そのワクワク感を
忘れないように、
今、書き出したリストを
時々、見返して下さい。

次回は、
今回確認した
自分のワクワクできることを元に、
本当にやりたいことを探っていきます。

今回も
皆さんの貴重な時間を頂いて、
最後まで私の記事を読んで頂きまして、
ありがとうございました。

P.S.

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