見出し画像

「エンジニアファーストが生み出す"よかもん"、よかわんが育む独自の企業文化:取締役高橋孝至氏インタビュー③」

こんにちは、よかわんの採用担当です!

エンジニアの皆さん、ワクワクするような職場環境を探していませんか?

今回は、私たちの会社の「魅力」を皆さんにお伝えしたくて、取締役の高橋さんにインタビューしてきました。

「よかわんって、いったいどんな会社?」
「普通の会社とどこが違うの?」
「エンジニアの"やりがい"って、具体的に何?」

こんな疑問、きっと皆さんもお持ちですよね。
そこで!高橋さんとの対談を3回シリーズでお届けします

今回は第3弾。よかわんの企業文化、社内風土について掘り下げていきます!


──高橋さん、よかわんの経営理念とは?

高橋:私たちの経営理念は「私たちだからできるオンリーワンのより良いもの(よかもん)をつくる」です。
これは単なるスローガンじゃない、私たちの行動指針そのものなんです。

──"よかもん"って具体的に何を指すんですか?

高橋:「よかもん」とは、必要とされるオンリーワンのより良い商品やサービスのことです。
同時に、それぞれの価値観に順応するオンリーワンのより良い働き方も含まれます。
つまり、顧客にとっても従業員にとっても「よかもん」を提供することが私たちの使命なんです。

──企業文化の特徴は?

高橋:一言で言えば「エンジニアファースト」です。
エンジニアが楽しく、のびのびと仕事ができる環境を作ることが、最高の製品やサービスを生み出むんです。
勤務時間?完全自由です。9時に起きられない?10時に来ればいい。
自分でスケジュールを管理できる人を求めています。

──自由な環境でプロジェクトはどう進めるんですか?

高橋:常に新しい方法を創意工夫することを心がけています。
「できません」は禁句。新しいやり方を考え出すんです。
コスパも重視。低コストでも最大限の価値を提供する。それが我々のモットーです。

──社員の成長についてはどうお考えですか?

高橋:社員の成長イコール会社の成長だと考えています。
私自身、教育は好きなんです。
でも答えは教えない。ヒントや気づきを与える。
失敗も成功も、すべてが成長の種だと思っています。

──SES事業についても力を入れていくそうですね。他社と違う点は?

高橋:社員が自分で案件を選べるんです。
会社から『この案件に行け』なんて言いません。全て自分で選ぶ。

──なぜそんな珍しいシステムを?

高橋:エンジニアの自主性を育み、モチベーションを高めるためです。
自分で選んだ案件なら、より熱心に取り組める。将来フリーランスや起業を考える人にも良い経験になるんです。

──案件選びで迷う社員もいるのではないでしょうか?

高橋:もちろん、そういった場合のサポートもしますよ。
その人のキャリアにとってどんな案件がいいか、一緒に考えます。
私自身、様々な業界での経験がありますから、キャリアプランニングのアドバイスもします。

──具体的にはどのようなサポートを行うのでしょうか?

高橋:例えば、そのエンジニアの強みや弱み、将来の目標などをヒアリングします。
そして、それに合わせて「この案件なら、こういうスキルが身につくよ」とか「この業界の経験は将来こんな風に活かせる」といったアドバイスをします。
ただし、最終的な選択は必ず本人に委ねます。

──そのアプローチのメリットは?

高橋:エンジニアの成長速度が段違いです。
自分で選んだ案件ですから、責任感も生まれますし、学ぶ意欲も高まります。
自分のキャリアを深く考えるきっかけにもなります。
結果として、高いスキルと明確なキャリアビジョンを持つエンジニアが育つんです。

──デメリットはないのでしょうか?

高橋:もちろん、全てが上手くいくわけじゃない。
確かに、時には自分に合わない案件を選んでしまうこともあるでしょう。でも、それは決して失敗ではないんです。
本当の失敗は何か分かりますか? それは「やーめた」と諦めることなんです。
諦めなければ、どんな困難な状況も失敗ではありません。むしろ、私は失敗はいっぱいしたほうがいいと考えています。
なぜなら、失敗した時ほど成長スピードが上がるものはないからです。
困難に直面したとき、諦めずに色んなことを考えてやってみる。その過程で、エンジニアとしても人間としても大きく成長できるんです。
だから、自分に合わないと感じる案件に当たったとしても、それは素晴らしい学びのチャンス。失敗を恐れずにチャレンジし、その経験から学ぶ。
それこそが本当の成長につながるんです。失敗したと思えることも、諦めなければ必ず成功するための糧となります。
この考え方が、我々の企業文化の根幹にもあるんです。

──驚くべきことに、社員の独立まで応援?

高橋:そうです。むしろ会社に定着してほしくないくらいです(笑)。
色々な案件に携わって、スキルを身につけて、独立していってほしい。
よかわんを大きくすることよりも、人とのつながりを広げ、IT業界全体を活性化させることが私の願いなんです。

──御社の基本指針についてもう少し詳しくお聞かせください。

高橋:3つの柱があります。
1つ目は「常に新しい方法を創意工夫すること」。
2つ目は「コストパフォーマンスを追求すること」。
そして3つ目が「新しいカタチの人と企業のネットワーク構築」です。

──「新しいカタチ」とは具体的にどのようなものでしょうか?

高橋:他の企業とは違う、横のつながりを重視した形です。
他社は縦に大きくなる。でも我々は横に広がる。
そうすることで、多様なニーズに柔軟に応えられるんです

──最後に、よかわんの企業文化が目指す未来像をお聞かせください。
高橋:私たちが目指すのは、エンジニア、顧客、会社、そして最終的には利用者まで、すべての関係者がWin-Winとなる関係です。
単にWin-Winだけでは満足できません。みんながWinになるような、そんな欲張りな未来を創っていきたいんです。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?