見出し画像

昨年、山笠に関わっていたということ【備忘録】

GWの「博多どんたく」が終われば、7月からは「博多祇園山笠」があります。その間にあたる6月からすでに準備などが始まっているので、博多っ子は大忙しです。

昨年、コロナ禍で制限ありながら3年ぶりに開催された「博多祇園山笠」。
「オイサー!」や「おっしょい!」の掛け声が戻ってきたのはよかったです。
年に数回、博多祇園山笠振興会の総会がありますが、今年は晴れて通常通りでの開催となります。

遅まきながら、昨年、実は自分も山笠に関わっていたことに触れておきたい。今回はその備忘録です。

各流の山小屋などで頒布された案内チラシ
市内の書店で販売された山笠の公式ガイドブック(3年ぶりの発刊)

お気づきになりましたか?
2つとも1枚だけ同じ写真なのですが…
この写真、実はというと、2019年の追い山で自分が撮影したものなんですよ。いずれもクレジットは入っていないですけど。

元画像(リサイズ済)

コロナ禍で中止になる前の2019年に一番山笠を務めた千代流の方に提供した画像データの数枚のうちの1枚で、博多祇園山笠振興会の令和元年度の広報用写真となりました。それだけでもびっくりしました。

真っ先に見つけたのは公式ガイドブックで、表紙に使われているのを見かけて自腹で1冊買いましたし、案内チラシも山笠期間中に山小屋近くで頒布されているのをもらっていきました。
ちなみに、公式ガイドブックは山笠としては初めてのクラウドファンディングで一定金額以上での返礼品にもなったらしいです。

どういう経緯で採用されたのか…山笠振興会の関係者に聞きたいところでしたが控えました。

千代流の方に画像データを提供した時点で、たくさんの山笠関連グッズをお礼でいただきましたので、それだけでも十分満足しています。
元号が変わって最初の山笠でもありましたから、手のごい(手ぬぐい)などには「令和元年」と入っているだけでも貴重ですね。
しかし、コロナで翌年から2年も中止とはその時は思ってもいませんでしたので、メールではやり取りしましたが、直接のお礼を言えなかったのは心残りです。


この記事が参加している募集