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博多祇園山笠2023_当番町お汐井とり(20230701)

今年の博多祇園山笠がはじまった。
tenki.jpの2週間天気で今後の予報を見ると、山笠期間中は雨の日が多しですね…。梅雨の最盛期とはいえ、長雨が続くのは…。

7月1日は夕方から、「当番町お汐井とり」が行われた。
各流の当番町が筥崎宮の箱崎浜まで清めの真砂を取りに行く行事だ。

当初は撮影しに行く予定ではなかったけど、幸いにも曇り空だったことや、「全流お汐井取り」がある9日は現時点で雨予報が出ているため、撮影を決行した。

箱崎浜は、前日から雷を伴った大雨で漂流物(木片など)が浮いていた。
近年は海に入ってまで砂を取ろうという強者はほとんどいないだろうから、気にしないでいいだろう。

一番山笠を務める土居流がやってきた。
同じく土居流。二礼二拍手一礼をして真砂を取るのだ。
大黒流も続けて…。
東流。雲の合間から太陽が出た頃だ。
撮影に没頭していると、海に入る強者が現れた。しかも、伝統を重んじる恵比須流だった。
千代流が山小屋まで戻ってきた。
舁き山笠も公開されていたけど、後日改めて撮りに行くことにしよう。
東流もお汐井とり後の復路での櫛田神社への参拝も終えて、山小屋の前で博多手一本で締める。


博多祇園山笠は、これから15日の追い山までの2週間。撮影する方も結構大変です。。w

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