【4年ぶりの開催】博多座六月大歌舞伎・船乗り込みレポ(20230531)
2023年5月31日。すっかり博多の初夏の訪れを告げる風物詩となった、博多座六月大歌舞伎(6月3日〜19日)に出演する歌舞伎俳優陣のご当地到着をお披露目する「船乗り込み」が4年ぶりに開催されました。
今回は、その(事後)レポートをお伝えいたします。
しかし、ちょっと待ってください。
福岡では前日から降り続いていた雨。この日の朝になっても変わらずでした。雨が降っている状況の朝の段階で、博多座の公式ツイッターでは“本日の「船乗り込み」は予定通り開催いたします”というツイート。
天気は次第に回復するという予報が出ていたし、正気です。
するとどういうことでしょう。雨はやみ、次第に青空も見えだしました。同時に気温も上昇してきました。
船乗り込みが行われる博多川も少し増水気味なような…ああ、濁っていますね。
例年、撮影する場所は決まっていて…今年もそこから撮影しました。
このあたりを通る人ならだいたい分かると思いますがね。
(※悪用防止の為、透かしを入れています。)
いままでと違うのは、この先にある鏡天満宮前にて下船後、博多リバレインのフェスタスクエアで行われていた式典が博多座の劇場内になったんです。その式典のほうは今回は行きませんでした。(事前に手拭いの購入=式典の入場券代わりになるわけですが…。)
しかし、今回は皆さんおそろいの浴衣姿というのも意外でした。例年なら紋付き袴だったりするんですがね。
そういえば式典では坂東彦三郞さんがこうおっしゃっていたみたいです。
同じく坂東彦三郎さんのツイッターのツイートから。
どんこ舟からの眺めも気持ちよさそうですよね〜。
ということで、ざっくりながら宣伝しておきましたよ〜!っと。^^
オマケ