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話を聞かない超マイクロマネジメント上司が辛い ~ かねとーなんでも相談 #1~

どんな上司が理想ですか?外れな上司にあたると、メンバー側からは打てる手は限られているし、その状況はしんどいですよね。

今回は、超マイクロマネジメントだけど話を聞かない上司がしんどいという話です。

相談内容

上司の方はお話聞いてくれますか?その人は何が言いたいかわかりますか?

当事者意識を持って仕事を進める人は、上司に相談する際には、自分なら、このプランを進めるべきと自分で答えを出した上で相談をします。

もちろん、その結果、自身のだした答えに対して、指摘を受けて、どこが自分の視点が足りてなかったのかを理解して前に進めていくというのが通常の仕事の進め方です。

ただ、今回は上司からフィードバックがあるが、そのフィードバックが理解できない。理解しようと一生懸命、話をきいてるうちに、理解できない自分が悪いのかとこれ以上聞けなくなる。

そうやって、理解することを諦めた時に、上司が責任を取るのだから言う通り仕事をするかと諦めが生まれてしまうという話でした。

悪いことに・・・

その上司の方には悪気は無いのです。なんでも言ってくださいね。と言ってくれる。悪気はない、頑張ろうとしているとは伝わる。

ただ、言ってくださいねというから、言うけど、結局、話をしても考えを変えないし、途中でわけがわからなくなるし、話すことを諦めてしまう。

そんな負のループが生まれていました。

メンバー目線でできること

ここから、上司は変えられない。転職理由の半分は、人間関係と言いますが、上司ガチャに外れてしまうとメンバーからできることは少ないです。

今回の場合、対上司との問題で考えるなら、話をしていたら途中でわけがわからなくなる。ここが主原因です。

メンバーからは、自分の力不足だと思いますがあなたの言っていることが正直わかりません。申し訳ないですと伝え続けるしかないですよね。

可能な限り、上司がどんな背景や価値観を持ってその判断をしているかを理解するように努めるということです。

他の人を借りる

上司に伝えつつも機会があれば、その辛さを別の人にも相談してみましょう。

2つ上の上司や同じ上司を持つ横のメンバー、時には人事などの第三者に聞いてもらうのも良いかも知れません。

この2つをこなしてしまうとそれ以上はメンバー目線では動き取れることは少ないねという結論に・・・

上司目線でできること

上司に判断を求めて、その説明がわからないって言ってる時には、100%上司が悪いですよね。少なくとも私はそう考えて仕事しています。

そのずれる理由は色々あると思います。

  1. 前提として持っている情報が違う

  2. 個人の価値観、成功対抗体験の違い

  3. 組織理解、カルチャー理解の差

ずれるポイントがあるからこそ、可能な限りどこでずれているのかを確認して話を合わせる必要があります。

話が理解できないとには、メンバーがどこまで理解できているのか?どの点で話が理解できなくなっているのか?その理由は何か?

メンバー側がわからない点を理解できるように対話をする必要があります。

上司としてNGパターン

その時にわからないなら、なんでも説明するよと上司側の説明を何度してもそれは解決に向かいません。

メンバーとズレが発生している点を解消しなければ、その状況は解決しません。

相手が何でわからないのか?その点を解消するために動くのは伝えたい側の仕事ですよね。ましてや上司なのであれば、常に自戒して、伝わってるかを気をつけたいです。

終わりに

いかがでしたでしょうか?

今回は私も聞いてて、自分も大丈夫だろうか?と不安になりながら過ごしていました。

また、なんでも相談受け付けていますのでご連絡ください。


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