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「家から出るの大事」説

毎週土曜日のnote。いつもは自宅で書いているのですが、今日は家を飛び出てみました。先月から緊急事態宣言の関係で仕事は原則自宅勤務。安全面を考えると本当にありがたいのですが、精神面を考えるとちょっとしんどいというのが本音です。

緊急事態宣言が出る前は、自宅中心ではありながらも、気分転換にオフィスやカフェに行って仕事をすることができていました。だから平日の業務中は家にいて、休み時間にスーパーへの買い物や散歩とかに行ったりとメリハリをつけようとしています。たまには、休み時間にジムに行ったりというアクティブな時間の使い方もしてみたり笑

でもやっぱり、なんだか物足りないのです。だって、仕事の合間にどれだけ外出するようにしてみても、仕事をしている場所は相変わらず家だからです。昨日、久しぶりのオフィス出社で感じたことや、ちょうど今外でnoteを書くことによって感じたことをまとめておきたいと思います。

外とのつながりを感じられる

家の中から仕事をしていると視野が狭まってしまっているような気がします。視野がPCのディスプレイの大きさに限定されるイメージです。
仕事は社会との関わりを感じられるもののはずなのに、自分の作業や社内のやり取りに集中してしまうため、「今、何のためにこれをやっているんだっけ?」と思ってしまうようになりました。

昨日は社外の方々とのお打合せのために出社したのですが、久しぶりにウェブ会議以外で「はじめまして」のあいさつをしたり、名刺交換をすることで、つながりについてさらに実感できたような気がします。

カフェでnoteを書いている今も店舗にいる色々な人を見るのは刺激になります。どんな世代の人がどんな価格帯のドリンクを飲んでいるのか、友達と来ているのか、恋人と来ているのか、どんな話をしているのか、などなど自分以外の人たちの生活が垣間見える感じがします。これは在宅中心の生活では失われがちなところです。

また、カフェの場所によっても違いはたくさんあります。家の近所のカフェで見かけるお客さんたちと、今作業をしている新大久保のカフェではお客さんの層が大きく異なります。

外とのつながりを感じるためにも、家の外で過ごす時間は大事にしたいと思いました。

新しいものに出会える

家にいるといつも同じ風景、同じ飲み物、食べ物になってしまいがち。それはそれでいいのですが、カフェや飲食店で過ごしてみると家では口にしない飲み物や食べ物を楽しむことができます。今までは全く知らなかったものにも出会えますよね。

また、周りの人たちの身に着けているもの、持ち物、会話から、「素敵だな」とか「面白そう」と思うアイテムや話題を勝手に言見つけることもできます。人間観察面白い。
ちょっとしたことも刺激に感じられるのがうれしいものです。

それでもやっぱり「おうち時間」も大事

かと言って、ずーっと外に出ていたいかというとそれも違うのかもしれません。家で過ごす時間が増えたからこそ、外で過ごす時間の重要性を改めて考えてみる機会になったような気がします。
また、家にいて外とのつながりを感じにくくなったという話をしましたが、だからこそ自分との対話みたいなところ時間ができて、私の場合ヨガに興味を持つきっかけともなりました。
このような生活様式が、「どうにもならない現状に対して、いいところとこれから改善していきたいところに目を向ける」という練習にはなっているようです。

さて、来週はどこでnote書いてみようかな?

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