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東京住まいを楽しむ。都民だけど都内のホテルで1泊してみた話

みなさんは自分の住んでいる都道府県のことをよく知っていますか?
私は東京在住ですが、東京のことは全然わかっていません。学生時代のほとんどを大阪で過ごし、昨年の12月に東京に来たところで、まだ自分が都民という自覚もあまりありません。

ただ、今回自分が都民だと思ったきっかけはGo Toキャンペーンでした。出来るだけお得に旅行に行きたいけど、東京都在住だから適応されない!!???となって、「私って東京都民なんだな〜」と思ったわけです。そんな中で、都内のホテルは都民向けのプランを用意するところも増え、「都内で楽しめばいいじゃん!」と思うようになりました。

そこで、シルバーウィークの中二日で銀座エリアに宿泊することに。夜景が見えてリーズナブルなお部屋を探してヒット!チェックイン18時、チェックアウト10時の代わりに1室1万円以下で泊まることができました。その2日間で気がついたのは、東京は狭いけれどエリアによっていろんな顔がある場所だということでした。旅程を振り返りながらそのことをもう少し詳しく書いていきたいと思います。

銀座旅1日目

夕方3時過ぎに家を出て40分くらいで銀座に到着。いわゆる銀ブラをしました。無印良品とはは人でごった返していて驚きました。お腹が減っていたので軽く食事をしたり。普段は行かないデパ地下でぶらぶらしながらおつまみを調達し、銀座NAGANOでシードルを購入、ホテルへ向かいました。日本全国や世界中のさまざまな食材が集まっているのも都会だからこそというのを実感。自然を見て季節を感じるのは難しいけれど、デパ地下へ行けば、使われている食材から季節を感じることができるなとも思いました。

6時チェックインの人たちが多かったらしく、フロントには列が。みなさんかなり荷物が少なかったので、私と同じように都内など近場から来られているのかもしれません。お部屋へ行ってみると夜景が素敵!レインボーブリッジが見えて、「東京やなぁ」と思いました。そのままその日はのんびりと過ごしました。

2日目

2日目は10時チェックアウトと早めでしたが、その足で浜離宮へ。ホテルから見えていた暗闇のような森の正体はここでした。朝から潮風を浴びるいい散歩。1時間ほどぶらぶらのんびりしてからお昼を求めて移動!

お昼ご飯は月島でもんじゃ!人生初もんじゃ!なんかお菓子みたいで面白い食べ物だなと思いました。ここから何しようかなーと思って考え始め、結構歩き疲れていたので帰宅することに。

帰宅後

帰宅途中に気がついたのは、涼しくて芝生にでも寝っ転がれたら最高だろうな…ということ。この機会を逃すまい!と家に荷物を置いてすぐに駒沢公園へ。ブランケットを敷いて公園でお昼寝という、なんとものんびりした時間をすごしました。子ども連れの家族かいっぱいいて、銀座とは違う魅力。24時間で街の魅力ものんびりとした住宅街の魅力も味わえるのは都会だからこそ!という感じがします。

最後に

都内旅とっても楽しかったです。他にも楽しそうなエリアはたくさんあるし、少し足を伸ばして横浜で1泊とかも楽しそうだな、と考えています。将来は東京を離れて田舎で暮らしたいという願望がありますが、今しかできない都会の楽しみ方というのもまだまだたっくさんあるんだな、と。都会は忙しいイメージがあるけれど、時間を作ればのんびり過ごすことだってできることに気がつきました。涼しくなってきたので、もーっといろんなところに出かけていきたいなと思います。東京に住んでるんだから、東京を楽しもう!

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