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夢20211004雪の降るショッピングモールと穴

大きないくつもの店舗に分かれているショッピングモール。北欧がテーマ。子供向けのアトラクションもあるがかなり難しくて(成人男性を狙って目を殴り強盗をして金品を得るなどのルールの筐体ゲーム)子供はあまり楽しめていない。その中に子供向けの施設があり、パン屋だというので行く。わたしは移動にでかすぎるトナカイを使っている。トナカイは高さが10メートル以上ある。けれどお店とかには普通に入れる。パンを見ているとどれも美味しそうだ。私はパンが取りたいが取ることができない。でかすぎるトナカイに乗っているからだ。お母さんたちと買い物をしているのともはぐれ、子供たちで施設を回ることにする。パン屋の奥にパン工場を模したアトラクションがある。そこはパンを所々でもらうことができるので大人気である。途中までトナカイの上から見ていた私は降りていて、キッシュ体験というコーナーに1人でいる。キッシュ体験というコーナーはどう見ても穴だ。穴に落ちていくことが体験らしい。わたしは穴に落ちる。途中でいくつか壁に張り紙がしてあり、パンの絵と名前が書いてある。キッシュというのはキッシュであることに対してすこし自虐的らしいということが穴をおちていくにつれてだんだん直感的にわかってくる仕組みになっている。「時々来るんですよ、そしたら兄を思い出すんですよ」と俺スナさんの声がして、何度か体験したことあるこのキッシュのアトラクションで初めてわたしは一番下まで降りることができる。ふたたびトナカイに乗って金物の売っている店舗の前に行くと父や母や親戚たちがごめんごめん色々買っちゃった、と凍ったパンのようなものを持っている。キッシュは持っていない。

ものを書くために使います。がんばって書くためにからあげを食べたりするのにも使うかもしれません。