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健康行動で社会問題を解決する

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身体に良いだけではなく、さらにもう1歩進んで身体にも社会にも良い健康とは何かを考える、日本初の健康環境マガジンです。健康と関係がありそうな環境問題や社会問題について深堀していきま…
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#不便益

時間の使い方:不便益10:雨の効用

はじめに 梅雨真っ盛りのこの時期。 しかし、なかなか雨が降りませんね・・・。 まるで梅雨が…

合理性を追求しない:不便益7:伝統的価値観

人それぞれ考え方は異なります。 それはその人が育ってきた価値観によるとされていますが、そ…

脳を強化する:不便益6:不慣れな行動

 人はどうしても慣れた行動をしたくなります。  「慣れ」は、基本的に考えることなく無意識…

考えること:不便益5:イメージ効果を考える

 今の世の中調べれば何でも見つけることができます。その意味で、とても便利な時代ですが、調…

衝動を抑える:不便益4:物質依存を考える

依存先が変化している  便利な世の中。なんでもある今の時代では、依存症の形も変わりつつあ…

筋力を鍛える:不便益3.公共交通機関を利用する

今の世の中はとても便利です。 何処に行くにも車という交通手段があります。 その意味ではとて…

自律神経を鍛える:不便益1.温暖差

季節の変わり目に思うこと  3月から4月の季節には朝晩と昼の温度差が生じます。温度差は身体に負担をかけるため、温暖差疲労になることが知られています。一般的に温暖差は悪いものととらわれがちで、温度差をなくすように今の生活環境を作られていますが、温暖差は人間にとって本当に必要がないのでしょうか?そこで、第1回は温暖差は身体にどんな意味があるのかを考え見ます。 体温調節と自律神経  温暖差が起こると体温調節を一定に保つために体温調節が無意識で行われます。体温調節は一般的に自律神経

身体を鍛える:不便益2.日本家屋住む

 昔ながらの家を日本家屋と言います。日本家屋は、身体にとってとてもよく考えられた構造だと…

気候変動に関する会議

 気候変動に関する会議が行える行われ、日本のCO2排出を2030年までに46%減に削減することを…

健康のために必要な不便益とは?

 便利な世の中ですが、便利が本当に身体に良いのかという疑問があります。高齢者や病気の方に…