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身心一如

心身では?と指摘を受けそうですが、樹会では、身心というしています。

仏教用語で、「身心一如」という言葉があります。
曹洞宗の開祖である道元禅師は、誰もが認める「無常なる身」を先に置き、それに「心」従わせて「身心一如」と説きました。

 無常という真理を顕わにしている「身」を大切にされた表れだと言われています。

 当会においても、まず身体をつくることを重んじています。我々が暮らしている三次元の世界では、肉体に支障をきたすと即座に生活に影響を及ぼします。身体と心を健康に保つには自己免疫力の向上が必要不可欠です。

健康体と言える身体をつくるには相応の期間を要します。

 10年は1年、1年は1ヶ月、そして1ヶ月は1日、1日の積み重ねです。

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