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甲子園に出ると進学実績も上がるナゾ 桐蔭中の図形問題

連日甲子園で熱戦が続いている。
あまり野球は見ないし、最近ではこんなに暑いのに炎天下で全力でスポーツをさせるなんて、どうなのかと疑問にも思う。


国民的行事というのなら、太陽光をさえぎるドーム球場でやったらどうなんだろう。

夏期特訓も終わり、明日から夏期講習後半が始まる。あっと言う間に小学校の夏休みも終わりだ。だんだん本番が迫ってくる。

だめならだめでもいい。公立中学に行くことになったら、息子を連れてフィリピンに語学留学しようかなとも考えている。なにも学校にたよらずとも留学できる。

そもそも私は仕事をしていない年金暮らしなのでフリーだし。できるかぎり安く上げれば、2人でひと月30万円程度で済みそうだ。

いろいろ考えながらいつも通り、算数の銀本を眺めていたら、学校は違っていても似たような問題がけっこうあることに気がついた。

その一つが2つの図形のうち、1つが移動するというもの。図形と速さの知識を組み合わせて問えるので、流行しているのかもしれない。

その中で桐蔭学園中等教育学校の問題を選んでやってみた。

これもなかなかいい問題だ。
息子にやらせてみた。
最初の2つは解けたが3つめは分からないという。

直角三角形の中を、正四角形が通過するというのがミソのようだ。この直角三角形の相似を利用して解いていくわけだ。


こまかな説明は省くけれど、試行錯誤の末、なんとか解き方は理解できた気がする。銀本は答えだけなので、理解するのに難儀する。

過去問集を本屋で見ようとしても、神奈川の学校の本は、埼玉では売っていない。

桐蔭学園と言えば、甲子園での活躍が印象に残っている。進学実績を調べて見ると、まあなかなかなものだ。


甲子園で有名になると、学力が底上げされ、進学実績も爆上がりする。

テレビで学校が詳しく紹介され、関心が高まるからなのか。

埼玉でも、ただの野球学校が、進学校に変身している。高校野球というのは一般的なレベルの学校が、上位校に進出するために使える

魔球

なのかもしれない。いや、野球というスポーツは、データが重要であり、野球を突き詰めていくと頭にも刺激になるんだろうか。この分野を研究してみたいものだ。


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